春のガルパン祭り

　なんとなく途中で観なくなってた『エウレカセブンAO』の続きを、なんとなく観てみた。

　あ・・・納谷さんがいる・・・。

　放送開始からまだ一年・・・このときの回だと一年も経っていないというのに、まさかそんなことになるなんて・・・。 ご冥福をお祈り申し上げます。

　と思ったら悟朗さんのほうではなく六朗さんだった。 六朗さん、ごめんなさい。 悟朗さん、安らかに。

　文字は割りと飛ばし読みするほう。 mutaです。


　ガルパン特需で山田かつて無い賑わいをみせている戦車模型業界。 そのなかでも劇中戦車の再現として一躍有名となったあの会社から、またもガルパン戦車が4つも発売されるらしい。

　うちふたつ、PzIV D型改とT34は、まあわかる。 主人公とライバル校のメイン戦車だから出て当然だ。 きっとまた戦車のイラストの横にキャラのイラストをでかでか描かれた箱になるのだろう。 いかにもコラボっぽくてまた売り切れ必死で決算が楽しみですな社長！となるだろう。

　だがしかし、発売予定されている残り二つ。 マウスとヤークトって・・・。

　確かに劇中インパクトある登場や戦いをしてはいるが、劇中では残念なことにやられ役だし、搭乗しているのはモブキャラ。 コラボを考えるなら、そのふたつよりも先に発売すべき商品があるんじゃなかろうか？ M3 LeeとかB1とか。 特にM3 Leeなんて最初からいるわ大金星するわでファン需要としては優先度が高いだろうに後発の戦車から次々発売されるってどういうこと？

　てか、これモブよりも先にもうこれコラボではなく完全に在庫の金型の再利用じゃねえか？ 多分！

　つーと、次があるとしたら、多分金型ありそうってことで、三号かJS-2あたりかな。 いや、過去の商品なんて知らんけど。 WoTで覚えたニワカなもんで。


　ガルパンといえば現在、大洗商店街では待ち歩き企画として、お店ごと別々にガルパンキャラの立ち絵パネルを飾っているとのこと。

　これで既に巡礼済みの信者もまた訪れるきっかけができたうえに、商店街を歩かせることで自然と店舗に金が落ちていく良い企画。 なにより、ただ落ちてきたぼた餅をありがたがるだけでなく、自分たちも参加して地域を盛り上げていくという積極的な姿勢がまた素晴らしい。 これまさに三方良し！

　でもまあ。 既に3回行ってるmutaさんとしては、パネル見たさにわざわざ大洗のくんだりまで行く気は起きないけどねー。 あんこうの季節も終わったしー。 それにぶっちゃけこの企画の初日、この前行った祭りのときからだったけど、まったく興味なかったから一個も見に行かなかったわー。

　同類でも価値観は人それぞれってことねー。

ちょっとした事故です

　久々に実家に帰ったら実兄がラブライバーになっていて、驚いたのやら呆れたのやら。 本人の今までの傾向を考えるとあまりに予想外な行動だったので、これぞ開いた口がふさがらない、といった心情。 しかも、アニメに感化されての行動ではなく、アニメ放送前に発病したらしいから二度ふさがらない。

　たしかに、アニメは終わってみれば悪くない作品だったけど、いまごろになって、そっち方面に傾いてしまうというのはどうなんだかにゃー。 大きなお世話かもしれないけど、今後が心配だにゃー。

　どうもmutaです。



　初めてって・・・すごくドキドキするよね・・・。


　生まれて初めて警察から事情聴取を受けた。

　別にたいしたことではない。

　思いがけず、事故の第一発見者・唯一の目撃者になってしまったからだ。

　こういうとき、しっかりとした社会人ならば、はきはきと的確にあらましを説明できるのだろうが、mutaさんはダメだった。 なにせブログの文ですらまともに構成できない人間なのだ。 口頭で的確にわかりやすく説明できようはずがない。 おかげでKGさんには正しく理解されなかったり、何度も同じ説明をしたりで、あげく、内容を聞いてなんとなく事情を察した周りの人に補足されるといった具合で、大変な迷惑をかけてしまった。 本当ごめんなさい。 そんでもって、そんな自分が超嫌。 もうお外出たくない。 引き篭もりたい。 無知は罪って罪状で逮捕されたい・・・。

　ところで、事情聴取に来た婦警さんのポニーテールがキャップの調節ベルトの上にある穴からたれていたのですが、あれってわざわざそうなる位置で結んでいるんでしょうか？ むしろあの量なら、わざわざ結ばなくてもいいんじゃないでしょうか。 すごく気になって事情聴取どころではなかった。

　なぜ冬場、肩まで髪を伸ばした女性がマフラーを巻くとき、首に直接ではなく髪と一緒に巻いているのだろう？ってことぐらい気になったわ。

なんか思いつくままに

　平坦な日常が続くのでブログねたに困る今日この頃いかがお過ごしでしょうか。 mutaです。

　四月に入ってからろくに更新していなかったので、思いつくまま徒然を。



　大洗こぼれ話。

　mutaさん文章力がないもんで、すんなり読める読みやすい記事をあげられた試しがない。

　特にレポートものの場合がひどい傾向にある。 振り返ってみると冒頭は勢いとテンションであったことを順に全部書き出していくけど、後半バテて冒頭より適当な構成になって、終わってみたらバランスの悪い文章になってるパターンが多い。 そんなもんだから、端折った話がままあったりする。

　前回の大洗のレポートは特に顕著でこぼれ話も多い。 これはそのひとつ。


　あの日、mutaさんは落し物をしてしまった。

　といっても、それといって貴重なものではない。 UFOキャッチャーの景品のぬいぐるみだ。

　ポヨポヨ観察日記という漫画のポヨという猫（？）のぬいぐるみなのだが、100円で取れそうな位置にあったから試しにやったら本当に取れてしまったことがあって以来、なんとなくかばんにつけっぱなしにしていた。 それをどこかに落としてしまった。

　気がついたのは帰りに駅についた時。 戦車模型のイベントに参加していたら、予定していた電車の出発時刻に遅れそうになったもんで、泣く泣く途中退席して駅まで走ったから、多分その道中で落としてしまったのであろう。

　まあ、元が自分で取った100円の景品だから、それほど深刻な問題ではないのだが、いつもかばんにぶら下がって、時々なんとなくモフモフと握っていたものなので、なくなるとなんとなく物足りない感はある。

　ポヨは野良猫になった。 大洗の野良猫に。 そう思うようにした。


　地域の皆様。 お手数おかけしてごめんなさい。




　明けて月曜日のこと。 週末に会社でえらい騒ぎがあったらしく偉い人も含め社員何名かが解雇された・・・・・・・・らしい。
　
　

　というのもその日うっかり寝坊の遅刻をしてしまい、出社したのがそういう大事な話が終わってからなもんだから、社員各々が色々思いふけているだろう頃には、何も知らずにいつもどおりの月曜日が来たとしか考えていない状態。 後からそういうことがあったと聞くも、こちらが知っている前提の断片的な話ものばかりで、1から10までの詳細はわからなかった。

　加えて、その日が四月一日の四月馬鹿だったもんだから、「あれ？ 実は嘘じゃね？ あとからプラカード持ってドッキリ大成功！とか言うんじゃねえ？」というわずかばかりの猜疑がこの話をより現実味の無いものに感じさせた。

　でも、結局本当だったけどね。

　実はひそかに期待していたんだけどなあ。 プラカード。



　前の日曜日はえらい強風だった。

　予報では雨も降るといってたが、ここはそんなことはなく、ただ風が唸りをあげていくばかりだった。

　オタク成分を補給するために久々買出しに行くつもりだったんだけど、さすがにこの天気で外を歩きたくは無い。 交通に影響が出ないとも限らないし。

　そんなわけで、1日アパートに引きこもり。
 
　ただただ、アニメを観て、ただただ、WoTをするだけの休日。

　実に孤独。

　しかし、実にオタクな休日であった。

あれ どうなった？

　前にも書いたが先週はとても忙しく、家に着くのが日付変わってから、寝るのが2時3時になってからなんてこともままあった。

　普通そんな状況で一週間モチベーションを保ち続けるのは難しいところだが、mutaさんにはあれがあったおかげで一週間変わらないモチベーションのまま仕事に励むことが出来たのであった。

　では、それはなにか？

　そいつはひとつ。 たったひとつのシンプルな答えだ・・。


　ガルパンの12話である。


　月曜日は本編放送日。 アニメをﾄﾞｷﾄﾞｷしながら視聴したのはおそらく生まれて初めてだろう。 終了後はなんともいえない気持ちのいい余韻に浸ることが出来た。 やはりアニメは何も考えずにみて楽しめるのが一番いいもんだ。 思わずその日のうちに2回観てしまった。

　以降の日は気がついたら何らかの形で12話を振り返って、あの余韻を思い出してた。

　というのを、1週間続けたことで、謎のモチベーションが保たれ、折れることなく仕事を全うすることができた。 きっと三ヶ月の遅延で今週にずれ込まなければ、どこかで折れていただろう。 ありがとう！ ガルパン！！


　ところで、ガルパンといえば先週24日にあった大洗の祭。 一週間前には仕事があるらしいからいけるかどうかわかんねえと、うんうんうなっていましたが、結局どうなったかというと・・・。















行きました。






　宣言どおりに日曜日は出勤だったで、こりゃあ無理かと半ばあきらめながらもいちお『日曜は用事がある』と控えめにいってみたら、意外なことに理由も問われずあっさり許可されました。

　まあ、そもそも休日なのだから、そういってしまえば認めざる終えないんでしょうが、冒頭のような忙しさは日曜日以前から見えており、そんななか、ただ遊びに行くだけで休もうとするのは実に後ろめたかったです。

　が、しかし、時間に追われ切れ気味の上司と、そんな状況でも受動的にしか仕事をしない同僚をみていたら、考えるのをやめました。 もうなにがなんでも休んでやる。 OTAKUだもの。

　そんなわけで三回目の大洗と相成った次第。

　途中、「なんだこのラノベ。 くっそ面白くねえなあ」と女子高生が戦車の全国大会で優勝を目指すとかいう変なコンセプトのラノベに文句を抱きながら読んでいたら、うっかり乗り越してしまい予定の電車には乗れなかったというアクシデントに見舞われましたが、それ以外は問題なく到着することができました。 さすが三回目となると慣れたもんです。 一回は車でしたが。

　勝手知ったる大洗を迷うことなく歩いて会場入りすると、開会の挨拶らしきものの最中。 町だったり県だったりなのか、とにかく偉そうな人が列席して挨拶を述べているステージの上、あきらかーに偉そうとも貫禄があるともいえない女性が席の端におられていた。

遠くてよく見えませんが、どう考えても西住殿（の中の人）です。 本当にありがとうございました。

　まあ今やガルパンは大洗町としては無視できないほど注目と経済効果を生み出している作品であるところだから、祭りのゲストに呼ばれるのも開会の席に呼ばれるのも無理からぬ話というもの・・・・・というか、そもそも遠くてよく見えない原因を作っているステージ前の黒山の人だかりがいい証拠である。 どー見ても、9割は私のご同類共で構築されているぞ。 あの群集。

　それはそれとして、今日の私は74式を見に来たのである。 このまま西住殿のあいさつを静聴するのもまた一興ではあるが、リアル戦車をみないことには今日ここまで来た意味がない。 見物そこそこ戦車の展示場所まで急ぐ。















そして、この戦車である。




　うーん。 カッコいい。 WoTの戦車に慣れ親しんでいるせいか形状に若干の違和感を感じなくもないが、変に角ばっていない曲線的な砲塔でありながらも、がっしりとしつつそれでいて車高の低い車体(今んとこ)は実に良いデザインである。 これが型落ちの戦車とは信じられないな・・・とかニワカぶってみる。

　まあ、とにかくかっこいいです。

　しかし、普通の日本の道路（後で知りましたが、公園内だと地面を傷めるのでそこだけ歩行者天国になるようにわざわざ申請して許可を取ったらしい。 ご苦労様です！）に戦車が置かれている風景って、妙にそぐわないなあ。 普通に生活していたらお目にかからないもんだからねえ。

　余談だけど、祭りのことをぐだぐだ言ってた前々回の記事で74式はガルパンに出ていないといったな。 あれは嘘だ。 いや、単純に気がついてなかっただけで、5話の秋山殿の昔の写真にちらっと写っていました。 だからこれもある意味ガルパン戦車。


　戦車を十分堪能したあとは・・・特にやることなし。 そんなわけで祭りを堪能しました。

　といっても、会場に何があるかというと出店があるだけなんで、やることといったらただひたすら食べるだけ。 よーし、パパ地元に金を下ろしちゃうぞー、といわんばかりに色んなものを腹の許す限り食べました。

　定番のあんこう汁はもちろん、BBQのようなデカさの焼き鳥だったり、なぜかあちこちで売っているモツ煮込みだったり、甘いおやつをあれやこれや。

　しばらく経ってから始まったガルパンのステージ中では、ステージ前の盛り上がりの裏で「あーうめぇ、あーうめぇ」と串揚げを食べ、ちょっと汁気が欲しいからつみれ汁をうめぇうめぇとすすって、体ポカポカひだまりポカポカ暖まったところで、買う気はなかったけどラインナップが気になったのでとりあえず並んでみたら、状況的にあとには退けない状況です！になってしまったがために買ったガルパンの物販のおはぎをパクついていた。 今思えば、私本当に食ってばかりいたなあ。

　そんな色々食べた中で一番印象に残ったのは、自分でも意外なことに『あんドーナツ』。 気まぐれで買ってみたけど今まで食べた中で一番うまかったんですけど、あれ。 どこに行けばまた食べられるんですかね？ マジで。


　祭りの最後に雑誌公募の戦車模型のコンテストをみてきました。

　こちらは公募された中から気に入った作品を選んで投票するというものと、人数制限でガルパン関係者と気になる作品をピックアップしてみんなで評価しようじゃないかというステージの二つ。 mutaさんは運がいいことに両方見ることが出来ました。

　といっても、どちらも十分に堪能は出来ませんでした。

　前者は約300作品の中から時間内に気に入った上位5つを選んでくださいというものだったため。 そんだけあったらゆっくり評価したいけど時間制限があるから結構焦って投票しました。

　そして、後者は後々に用事があったため、泣く泣く途中退場せざるおえなくなったため。 入場に手間取って開始時間が遅れなければ全部みれたんだろうけどなあ。 そう思うと残念でならない。

　しかし、この企画、ガルパンがなきゃまったく大洗と関係のないコンテストなのに大洗町もよく協力してくれたもんです。 いや、地元団体のやる気が半端ないですね。

　でも、そのおかげで私も含めご同類共もお祭りを十分楽しめたと思います。 本当にありがたいことです。


　以上が休日出勤断って行ってきたお祭りのまとめになります。

　それにしてもあの盛況っぷり、ガルパン効果であの日一日に生む出された経済効果って一体いくらぐらいになったんですかね？ 私、気になります！

　あと、おまけというわけではないですが、販売・レンタルを予定しているらしいガルパンの痛車が展示されていたのでそいつの写真も貼っておきますね。 なんかカーナビもガルパン音声らしいっす、これ。



















　さらにおまけ。

　イベント内にあったあんこうを模したと思しき乗り物。 乗るとあんこう音頭を流しながらタワーを一周する。 74式が飾られている同じ会場内にあることを考えると正直微妙・・。

無題

　時系列を考えると先に書いておかなきゃならんネタがあるけど、そんな体力は残されていないわ、心情的にはこっちを書きたいわってことでこっちをちゃっちゃと書いちゃう。

　この一週間は何かと忙しかった。

　特にここ3、4日が山場で、日付が変わる前に帰宅した覚えがない（会社まで車で10分ぐらい）。 午前3時を指した時計を毎度みたか。
　

　おかげで朝起きるのがいつも以上に辛く、もともと回らない頭がいつも以上にうまく回らない。

　そして、山場はいずれ上りきるもの。 今日ようやく一段落ついた。 その労いか今日は早く退社を命じられた上、明日はお休みと会社も粋な計らいをしてくれた。 おかげで、ゆったりぐっすり眠れる。

　というかもう眠くて頭回んない。 寝る。