ダメアニゲオタのmutaが日記とか何かをしていくブログ。
Posted by muta - 2013.07.23,Tue
アニメやゲームなどが背景や舞台を現実にある場所をモデルにするようになって、幾年。
ファンがその場所を特定して勝手に巡ってくるいわゆる『聖地巡礼』が行われるようになったのも、幾年。
いろいろといわれたりすることもある聖地巡礼。 それを肯定的にとらえているみなさんや、一般的に受け止めているみなさんならば、冗談でも本気でも一度はこういうことを考えたことはないだろうか?
「地元が聖地にならないかなー」
特に観光地でもない普通の住宅街だったり田舎だったりするみなさんならば、住んでいる地元か何かの拍子にスポットライトを浴びる・・まるで鶴瓶さんが突然尋ねてくるかのようにテレビに映されるという奇跡を特に夢想しているのではなかろうか?
mutaさんはある。
あったのだが、やはりこの何の変哲もないへんぴなこの住宅街では、聖地としてアニメに出ることは考えられない。
まあ、高尾じんぐの漫画の背景でちらちら地元がみきれることはあるので、それくらいかとあきらめてそれ以上は望むことはなくなっていた。
・・・しかし現実はいい意味でmutaさんを裏切る。
『きんいろモザイク』というアニメがある。
芳文社のドキドキビジュアルコミックといえば、わかるであろう萌え路線の四コマ漫画が原作のアニメで、キャラクターがかわいいのはもちろん、やたら英語の発音にこだわっているらしく某英会話教室を協力につけている謎の徹底振りをみせる今夏新作アニメである。
mutaさんも自分でもよくわからないがなぜかお気に入りのアニメで、毎週欠かさず(といっても始まったばかり)みているこの夏の生きる糧のひとつである。
このアニメ、実は・・・・・といえばもうお分かりだろう。
実はmutaさんの地元・・・・の近くが舞台となっているのだ!
「地元じゃないのか!」とつっこむかもしれないが、いちお行動範囲内だし一度や二度以上には行ったことがあるからセーフ! セーフ!
なんでも、主人公たちが通う高校が『県立実籾高校』で、暮らす町が『京成臼井』とのこと。
実籾高校は外観はおろか正しい所在も知らないが、臼井なら何度も行ったことがある。
幸いなのか使いまわしなのか、劇中臼井駅前らしき場所はたびたび登場する。
現実の駅と一致するかじっと注目して背景を確認してみると、はっきりとわかってしまった。
臼井は車でしか行かねえから、駅前なんて覚えてねえ・・・。
臼井に用事があっても、だいたい車で行くことがほとんど。 そのうえ駅前は特に何もない田舎のあれな雰囲気な場所なので寄ることもなかったのだ。
知っている場所と思っても意外と知らないものである。
しかし、臼井に住んでて実籾に通うというのは結構不便ではないだろうか。 駅にして6駅、時間にして約30分といったところか。 さらにそこから徒歩ならばなかなか大変だろう。
どうせなら『県立佐倉高校』にすればよかったのに。 駅はとなりだし、素敵な旧校舎もあって効率的でロケーションもぴったりだ。
ただ駅から学校までは長い長い坂道を登り始めなければ行けないけどね、あんぱん!
閑話休題。
じゃあ、結局地元・・の近くといいつつもmutaさんにわかる場所はなかったかと聞かれるとそういうことはなかった。
2話の半ば、友達同士で遊びに行くシーンがあったが、それがどこなのかは一発でわかった。
津田沼である。
より具体的に言えばJR津田沼周辺だ。 これはもう間違いない。 場所もそこまでの経路もすぐに頭に浮かび上がった。
だがなによりも驚きなのがそのリアリティである。
地元の方々は考えてほしい。
臼井在住のJKが休日みんなで遊びに行くとしたらどこへ行くのか? を。
なにせ臼井はなにもない。 駅前は前述の通りだし、他にあるとしたら田舎おなじみの例の大型店ぐらい。 JKを満足させる遊び場は残念ながら思いつかない街なのだ。
なので、遊ぶ場所・買い物する場所がそこそこ揃っていて、佐倉方面の学生が休日に県内で遊ぶとしたら・・・と考えると、実籾までの通勤定期にちょっと追加するだけで行ける津田沼か、ららぽーと船橋(京成船橋競馬場駅)のどちらかが候補にあがるはずなのだ。
そういうわけで、休日に津田沼に遊びに行くシーンが妙にリアルな選択に感じてしまった。
ちなみに、津田沼とは反対の酒々井にアウトレットモール的な何かが出来たらしいが、mutaさんがこっちに来た後に出来たもんだから行ったことがないし、聞いた話では印旛郡なのにイマイチなところらしいなので候補としてはイメージがわかないし、ユーカリが丘はもう死んだ。
こんな感じで近所のmutaさんもいろいろ夢想しながら遊べるのだから、きっといままで聖地になってきた街のみなさんも自分の知っている場所があたりまえのようにアニメの背景に使われているのを見て、同じように驚きや感動を覚えたのではないだろうか。 今回このアニメをみたことでそんなことを文字通り身をもって感じたmutaさんでした。
ね、願わくば最終回までにmutaさんの地元をば!!
ファンがその場所を特定して勝手に巡ってくるいわゆる『聖地巡礼』が行われるようになったのも、幾年。
いろいろといわれたりすることもある聖地巡礼。 それを肯定的にとらえているみなさんや、一般的に受け止めているみなさんならば、冗談でも本気でも一度はこういうことを考えたことはないだろうか?
「地元が聖地にならないかなー」
特に観光地でもない普通の住宅街だったり田舎だったりするみなさんならば、住んでいる地元か何かの拍子にスポットライトを浴びる・・まるで鶴瓶さんが突然尋ねてくるかのようにテレビに映されるという奇跡を特に夢想しているのではなかろうか?
mutaさんはある。
あったのだが、やはりこの何の変哲もないへんぴなこの住宅街では、聖地としてアニメに出ることは考えられない。
まあ、高尾じんぐの漫画の背景でちらちら地元がみきれることはあるので、それくらいかとあきらめてそれ以上は望むことはなくなっていた。
・・・しかし現実はいい意味でmutaさんを裏切る。
『きんいろモザイク』というアニメがある。
芳文社のドキドキビジュアルコミックといえば、わかるであろう萌え路線の四コマ漫画が原作のアニメで、キャラクターがかわいいのはもちろん、やたら英語の発音にこだわっているらしく某英会話教室を協力につけている謎の徹底振りをみせる今夏新作アニメである。
mutaさんも自分でもよくわからないがなぜかお気に入りのアニメで、毎週欠かさず(といっても始まったばかり)みているこの夏の生きる糧のひとつである。
このアニメ、実は・・・・・といえばもうお分かりだろう。
実はmutaさんの地元・・・・の近くが舞台となっているのだ!
「地元じゃないのか!」とつっこむかもしれないが、いちお行動範囲内だし一度や二度以上には行ったことがあるからセーフ! セーフ!
なんでも、主人公たちが通う高校が『県立実籾高校』で、暮らす町が『京成臼井』とのこと。
実籾高校は外観はおろか正しい所在も知らないが、臼井なら何度も行ったことがある。
幸いなのか使いまわしなのか、劇中臼井駅前らしき場所はたびたび登場する。
現実の駅と一致するかじっと注目して背景を確認してみると、はっきりとわかってしまった。
臼井は車でしか行かねえから、駅前なんて覚えてねえ・・・。
臼井に用事があっても、だいたい車で行くことがほとんど。 そのうえ駅前は特に何もない田舎のあれな雰囲気な場所なので寄ることもなかったのだ。
知っている場所と思っても意外と知らないものである。
しかし、臼井に住んでて実籾に通うというのは結構不便ではないだろうか。 駅にして6駅、時間にして約30分といったところか。 さらにそこから徒歩ならばなかなか大変だろう。
どうせなら『県立佐倉高校』にすればよかったのに。 駅はとなりだし、素敵な旧校舎もあって効率的でロケーションもぴったりだ。
ただ駅から学校までは長い長い坂道を登り始めなければ行けないけどね、あんぱん!
閑話休題。
じゃあ、結局地元・・の近くといいつつもmutaさんにわかる場所はなかったかと聞かれるとそういうことはなかった。
2話の半ば、友達同士で遊びに行くシーンがあったが、それがどこなのかは一発でわかった。
津田沼である。
より具体的に言えばJR津田沼周辺だ。 これはもう間違いない。 場所もそこまでの経路もすぐに頭に浮かび上がった。
だがなによりも驚きなのがそのリアリティである。
地元の方々は考えてほしい。
臼井在住のJKが休日みんなで遊びに行くとしたらどこへ行くのか? を。
なにせ臼井はなにもない。 駅前は前述の通りだし、他にあるとしたら田舎おなじみの例の大型店ぐらい。 JKを満足させる遊び場は残念ながら思いつかない街なのだ。
なので、遊ぶ場所・買い物する場所がそこそこ揃っていて、佐倉方面の学生が休日に県内で遊ぶとしたら・・・と考えると、実籾までの通勤定期にちょっと追加するだけで行ける津田沼か、ららぽーと船橋(京成船橋競馬場駅)のどちらかが候補にあがるはずなのだ。
そういうわけで、休日に津田沼に遊びに行くシーンが妙にリアルな選択に感じてしまった。
ちなみに、津田沼とは反対の酒々井にアウトレットモール的な何かが出来たらしいが、mutaさんがこっちに来た後に出来たもんだから行ったことがないし、聞いた話では印旛郡なのにイマイチなところらしいなので候補としてはイメージがわかないし、ユーカリが丘はもう死んだ。
こんな感じで近所のmutaさんもいろいろ夢想しながら遊べるのだから、きっといままで聖地になってきた街のみなさんも自分の知っている場所があたりまえのようにアニメの背景に使われているのを見て、同じように驚きや感動を覚えたのではないだろうか。 今回このアニメをみたことでそんなことを文字通り身をもって感じたmutaさんでした。
ね、願わくば最終回までにmutaさんの地元をば!!
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