ダメアニゲオタのmutaが日記とか何かをしていくブログ。
Posted by muta - 2013.08.05,Mon
時々、自分でも考えもしなかったことを突発的にやってしまうのがmutaさんの変人性というところ。
山を登るぞ!
いや、なぜかと聞かれたら、なぜか急に山に登りたくなったから、としかえいないほど自分でもよくわからない。 決してデジカメを買ったから試し撮りに行きたかったとかそういうわけではない。 いやマジで。
そういうわけで、高尾山までやってきました。
高尾山というと東京の子供が遠足で来るところで有名な初心者向けのお山。 最近では誰が言ったかパワースポットとかでも有名らしく、老いも若きも男も女にも人気のお山となった。 また名物のとろろ蕎麦も有名で地元もそれなりに力を入れてアピールしてた。
そんなお山にmutaさんは登った記憶がない。 記憶がないというのはどうも物心付く前か忘れるくらい昔に上ったことがあるらしいのだが、その覚えがまったくない。 なので今回が初めてといってもいい。 どんな登山となるか楽しみである。 あと蕎麦も楽しみである。
ルートはまず一号路から行く。 リフトとケーブルカーなどもあるがもちろん使わない。 止む終えない事情があるならまだしも基本登山は脚で行くもの。 昔、家族旅行でそこそこ山を登らされたmutaさんの持論である。 異論は認める。 まあ、今回は「小学生が登る山に大人がリフトなんて使えるか!」というやっすいプライドが大半なんですが。
一号路の序盤は草をかきわけ、岩をよじ登り、狭い獣道を進む・・・・といった山道ではなく、滑り止めの小石を敷き詰めて舗装した広い道。 山道というか坂道であった。
これはmutaさんだけなのだろうか、登山の場合、こういった登山者のために整備された道よりも前者のような登山者が歩いているうちに自然と出来た道のほうが歩きやすいのだが。 事実、この一号路の序盤、後から振り返っても一番疲れた場所だった。
そんな坂道はだいたいリフトとロープウェイの到着口まで続いていた。
到着口はちょっとした展望台になっていた。 まだ半分も登っていないのに、そこからは関東平野に広がる東京の街並みを望めた。 シャッターチャンスだ! 早速デジカメを使ってみる。
この日は少し曇っていた。 日除けとしては丁度よかったが、眺望は少し残念になってしまった。 晴れていたらもっと遠くまで望めただろう。
撮影は丁度いい休憩になった。 まだまだ先は長い。 目指すはもちろん頂上。 もくもくと進むべし。
もく もく もく もく
頂上目指してただひたすら歩き続ける。
山の上は涼しい、と言ったらそんなことはなかった。 所詮高尾山は標高の低い山。 街にいるのと変わりなく暑い。 そのうえ運動しているとなれば暑さで汗がダラダラと出る。
運動することを「しぼる」と表現することがあるが、そのときのmutaさんはまさしく「しぼられる」ように体中の水分が汗となって出ていた。 そこそこ標高があって涼しい山しか登ったことがなかったから、こんな暑い登山は逆に新鮮だった。
だがまだ始まったばかり。 まだまだ歩ける。
こうして、歩き続け。
歩き続け。
歩き続けて。
丁度お昼ぐらいになった頃。
ついに山頂にたどり着けた!
景信山の!
あれれー、おかしいなー。
な~んちゃってウイルソン。
実はmutaさんルートを変更していた。
景信山は高尾山から小仏峠を挟んで隣の山。 高尾山山頂から縦走することでも行けるのだが、mutaさんのルートはこうだ。
まず一号路のロープウェイ到着口から少し歩いたところにあるわき道から下山。 国道516号を歩いて小仏峠のバス停からちょっといったところにある景信山の登山道(地味)から入り山頂まで至ったのだった。 なぜこのルートにしたかって? 気分!
というわけで、山頂に到着した(隣の)。
丁度お昼なのでここで食事を取る。 メニューは持参したおにぎり(購入品)、それと山小屋で売ってた名物らしいなめこ汁である。
運動したあとのおにぎりはうまかった。 それに加えてなめこ汁のやさしい味が胃に染み渡る。 沢庵和尚の例の話ではないが、飾った食事よりこういった状況で食べるなんでもない食事のほうが本当にうまいものかもしれない。 おおげさかもしれないが、最近食べた食事の中で一番うまいと感じられた。
って、そうじゃない。 そうじゃない。
なんで高尾山登りに来て隣の山登っているんだ。 違うだろ。
丁度、食事休憩も済んで、体力も回復した。 まだまだ歩ける。 今度は下山せず、縦走して目的地を目指す。
縦走といってもやはり山道。 上りもあれば下りもある。 木の根繫るところ、草生い茂る場所を抜け、木の間を歩く。
こうして歩き続けることしばし。
今度こそ山頂に到着した!
陣馬山の!
あれれー 以下略ー。
陣馬山は景信山の隣の山。 高尾山とは逆方向。 ここから高尾山を目指すと景信山までもどってさらに別のルートに行く必要がある。
うーん。
時間も丁度いいから、今回はここまで!
陣馬高原下バス停ルートから下山して、本日のハイキングを終了しました。
ということで高尾山に登ろう!改め、景信山~陣馬山縦走ハイキングでした。
ちょっぴり楽しみにしていたとろろ蕎麦。 食べ損ねちゃったけどまあいいか。 いつか今度こそ高尾山に登るときの楽しみに取っておこう。
※ 無計画な登山は大変危険です。 皆さんが登山するときは、絶対に真似しないでちゃんとした計画を立ててから挑んでください。
山を登るぞ!
いや、なぜかと聞かれたら、なぜか急に山に登りたくなったから、としかえいないほど自分でもよくわからない。 決してデジカメを買ったから試し撮りに行きたかったとかそういうわけではない。 いやマジで。
そういうわけで、高尾山までやってきました。
高尾山というと東京の子供が遠足で来るところで有名な初心者向けのお山。 最近では誰が言ったかパワースポットとかでも有名らしく、老いも若きも男も女にも人気のお山となった。 また名物のとろろ蕎麦も有名で地元もそれなりに力を入れてアピールしてた。
そんなお山にmutaさんは登った記憶がない。 記憶がないというのはどうも物心付く前か忘れるくらい昔に上ったことがあるらしいのだが、その覚えがまったくない。 なので今回が初めてといってもいい。 どんな登山となるか楽しみである。 あと蕎麦も楽しみである。
ルートはまず一号路から行く。 リフトとケーブルカーなどもあるがもちろん使わない。 止む終えない事情があるならまだしも基本登山は脚で行くもの。 昔、家族旅行でそこそこ山を登らされたmutaさんの持論である。 異論は認める。 まあ、今回は「小学生が登る山に大人がリフトなんて使えるか!」というやっすいプライドが大半なんですが。
一号路の序盤は草をかきわけ、岩をよじ登り、狭い獣道を進む・・・・といった山道ではなく、滑り止めの小石を敷き詰めて舗装した広い道。 山道というか坂道であった。
これはmutaさんだけなのだろうか、登山の場合、こういった登山者のために整備された道よりも前者のような登山者が歩いているうちに自然と出来た道のほうが歩きやすいのだが。 事実、この一号路の序盤、後から振り返っても一番疲れた場所だった。
そんな坂道はだいたいリフトとロープウェイの到着口まで続いていた。
到着口はちょっとした展望台になっていた。 まだ半分も登っていないのに、そこからは関東平野に広がる東京の街並みを望めた。 シャッターチャンスだ! 早速デジカメを使ってみる。
この日は少し曇っていた。 日除けとしては丁度よかったが、眺望は少し残念になってしまった。 晴れていたらもっと遠くまで望めただろう。
撮影は丁度いい休憩になった。 まだまだ先は長い。 目指すはもちろん頂上。 もくもくと進むべし。
もく もく もく もく
頂上目指してただひたすら歩き続ける。
山の上は涼しい、と言ったらそんなことはなかった。 所詮高尾山は標高の低い山。 街にいるのと変わりなく暑い。 そのうえ運動しているとなれば暑さで汗がダラダラと出る。
運動することを「しぼる」と表現することがあるが、そのときのmutaさんはまさしく「しぼられる」ように体中の水分が汗となって出ていた。 そこそこ標高があって涼しい山しか登ったことがなかったから、こんな暑い登山は逆に新鮮だった。
だがまだ始まったばかり。 まだまだ歩ける。
こうして、歩き続け。
歩き続け。
歩き続けて。
丁度お昼ぐらいになった頃。
ついに山頂にたどり着けた!
景信山の!
あれれー、おかしいなー。
な~んちゃってウイルソン。
実はmutaさんルートを変更していた。
景信山は高尾山から小仏峠を挟んで隣の山。 高尾山山頂から縦走することでも行けるのだが、mutaさんのルートはこうだ。
まず一号路のロープウェイ到着口から少し歩いたところにあるわき道から下山。 国道516号を歩いて小仏峠のバス停からちょっといったところにある景信山の登山道(地味)から入り山頂まで至ったのだった。 なぜこのルートにしたかって? 気分!
というわけで、山頂に到着した(隣の)。
丁度お昼なのでここで食事を取る。 メニューは持参したおにぎり(購入品)、それと山小屋で売ってた名物らしいなめこ汁である。
運動したあとのおにぎりはうまかった。 それに加えてなめこ汁のやさしい味が胃に染み渡る。 沢庵和尚の例の話ではないが、飾った食事よりこういった状況で食べるなんでもない食事のほうが本当にうまいものかもしれない。 おおげさかもしれないが、最近食べた食事の中で一番うまいと感じられた。
って、そうじゃない。 そうじゃない。
なんで高尾山登りに来て隣の山登っているんだ。 違うだろ。
丁度、食事休憩も済んで、体力も回復した。 まだまだ歩ける。 今度は下山せず、縦走して目的地を目指す。
縦走といってもやはり山道。 上りもあれば下りもある。 木の根繫るところ、草生い茂る場所を抜け、木の間を歩く。
こうして歩き続けることしばし。
今度こそ山頂に到着した!
陣馬山の!
あれれー 以下略ー。
陣馬山は景信山の隣の山。 高尾山とは逆方向。 ここから高尾山を目指すと景信山までもどってさらに別のルートに行く必要がある。
うーん。
時間も丁度いいから、今回はここまで!
陣馬高原下バス停ルートから下山して、本日のハイキングを終了しました。
ということで高尾山に登ろう!改め、景信山~陣馬山縦走ハイキングでした。
ちょっぴり楽しみにしていたとろろ蕎麦。 食べ損ねちゃったけどまあいいか。 いつか今度こそ高尾山に登るときの楽しみに取っておこう。
※ 無計画な登山は大変危険です。 皆さんが登山するときは、絶対に真似しないでちゃんとした計画を立ててから挑んでください。
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