ダメアニゲオタのmutaが日記とか何かをしていくブログ。
Posted by muta - 2012.10.06,Sat
まさに地獄である。
どういう吹き回しか会社の命令でとある講習を受けることになった。
内容は説明しづらいという名の面倒なので省くが、仕事的にも個人的にも有益な講習だが、試験も何にもないので難易度としては大したことない。 ただ講師の話を黙って聞いていればいいだけの簡単な講習です。
しかし、その考えがあまかった。
ただ黙って聞いていればいい・・・それがどれだけ大変なことかmutaさんは気づいていなかった。
いや気づいてはいたが、完全になめていた。
だってコレ、ものすごく眠い。
黒板に書かれた内容を必死にノートに書き写す作業をしなければならない学生時代とは違って、この手の講習は、ただテキストをみながら講師の話を聞くだけ。 ただ黙ってじっとしていなければならない。 動くとしても極まれにメモをとるくらいのもの。 当然そんな状態が長く続けば、人間眠くなるのは必然。 講師のありがたいお言葉もただの子守唄に変化してしまう。
事実、過去にもこれとは違う講習でもウトウトしてしまったことがあった。 そのときは、まあ少し寝てしまって講師に悪いことをしてしまった。 しかし、周りを見渡しみると同じくダウンしている人たちがいたのだから、やはりみんな眠くなるものなのだろう。
だが、今回は眠るわけにはいかなかった。
わざわざ教えてくれる講師の人に対しての礼儀というのはもちろんなのだが、今回の講習、まさかまさかの超定員割れで、受講したのが私と一緒に受けた職場の同僚2人だけ。 ほぼ個別授業でTRY状態である。
木を隠すなら森の中。 他の企業や学生混じって大人数で受ける講習でうっかり寝てしまっても、集団に隠れてごまかしはきくかもしれないが、隠れる森のないこの状況で寝てしまっては絶対バレる。 100%バレる。
かくして『絶対に眠ってはいけない講習会』が開催された。
が、オープニング眠い。
何とか眠らないように踏ん張ってみるが睡魔は容赦なく寝落としにかかってくる。 しかもこの我慢大会、なぜだか精神的にも肉体的にも堪えるからかなわない。 おかげでようやく迎えた休憩時間にでは妙にヘトヘトになっているから、わけがわからん。 関東平野の空調効かせた室内での講習も、私のなかでは豪雪吹き荒ぶ雪山遭難であった。 寝たら死ぬという意味で。
そんな感じで一日終わり、家に着いたときには山田かつてないほどにヘトヘトで、正直寝る以外なんにもする気になれなかったが、黙っていても飯はでないのは一人暮らしの悲しいところ。 ふらふらしながらなんとか作ったその晩の味噌汁は、実にしょっぱかったとさ。
この講習が二日続いた。
まだ若造のmutaさんではあるが、社会人になってからそれなりに年数が経ち、精神的にも肉体的にもそれなりに苦しい思いをしたことだって一度や二度だけではなかったが、正直、この二日が今までの仕事の中で一番辛かった。
なにせ二日目なんて家に着いたころには体はふらつくわ呼気は荒いわ。こんないつ倒れてもおかしくない状態になったのなんで仕事してからどころか生まれて初めてだったわ。 自分でも信じられない。
どういう吹き回しか会社の命令でとある講習を受けることになった。
内容は説明しづらいという名の面倒なので省くが、仕事的にも個人的にも有益な講習だが、試験も何にもないので難易度としては大したことない。 ただ講師の話を黙って聞いていればいいだけの簡単な講習です。
しかし、その考えがあまかった。
ただ黙って聞いていればいい・・・それがどれだけ大変なことかmutaさんは気づいていなかった。
いや気づいてはいたが、完全になめていた。
だってコレ、ものすごく眠い。
黒板に書かれた内容を必死にノートに書き写す作業をしなければならない学生時代とは違って、この手の講習は、ただテキストをみながら講師の話を聞くだけ。 ただ黙ってじっとしていなければならない。 動くとしても極まれにメモをとるくらいのもの。 当然そんな状態が長く続けば、人間眠くなるのは必然。 講師のありがたいお言葉もただの子守唄に変化してしまう。
事実、過去にもこれとは違う講習でもウトウトしてしまったことがあった。 そのときは、まあ少し寝てしまって講師に悪いことをしてしまった。 しかし、周りを見渡しみると同じくダウンしている人たちがいたのだから、やはりみんな眠くなるものなのだろう。
だが、今回は眠るわけにはいかなかった。
わざわざ教えてくれる講師の人に対しての礼儀というのはもちろんなのだが、今回の講習、まさかまさかの超定員割れで、受講したのが私と一緒に受けた職場の同僚2人だけ。 ほぼ個別授業でTRY状態である。
木を隠すなら森の中。 他の企業や学生混じって大人数で受ける講習でうっかり寝てしまっても、集団に隠れてごまかしはきくかもしれないが、隠れる森のないこの状況で寝てしまっては絶対バレる。 100%バレる。
かくして『絶対に眠ってはいけない講習会』が開催された。
が、オープニング眠い。
何とか眠らないように踏ん張ってみるが睡魔は容赦なく寝落としにかかってくる。 しかもこの我慢大会、なぜだか精神的にも肉体的にも堪えるからかなわない。 おかげでようやく迎えた休憩時間にでは妙にヘトヘトになっているから、わけがわからん。 関東平野の空調効かせた室内での講習も、私のなかでは豪雪吹き荒ぶ雪山遭難であった。 寝たら死ぬという意味で。
そんな感じで一日終わり、家に着いたときには山田かつてないほどにヘトヘトで、正直寝る以外なんにもする気になれなかったが、黙っていても飯はでないのは一人暮らしの悲しいところ。 ふらふらしながらなんとか作ったその晩の味噌汁は、実にしょっぱかったとさ。
この講習が二日続いた。
まだ若造のmutaさんではあるが、社会人になってからそれなりに年数が経ち、精神的にも肉体的にもそれなりに苦しい思いをしたことだって一度や二度だけではなかったが、正直、この二日が今までの仕事の中で一番辛かった。
なにせ二日目なんて家に着いたころには体はふらつくわ呼気は荒いわ。こんないつ倒れてもおかしくない状態になったのなんで仕事してからどころか生まれて初めてだったわ。 自分でも信じられない。
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どうしようもなくオタク。
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