ダメアニゲオタのmutaが日記とか何かをしていくブログ。
Posted by muta - 2012.11.07,Wed
少し・・、漫画の話をしよう。
アパートだの寮生活だの下宿だの主人公が暮らす物語において個性豊かな住人が住んでいることはもはや古典といっていいほどに普遍的な設定だ。 ことそのことに重きを置いた物語では豊かな個性がさらに顕著になるものだ。
『僕らはみんな河合荘』はまさにそんな漫画である。
親の転勤で下宿することになった主人公は、中学時代の暗い思い出を忘れて穏やかな青春を送ろうと心に決めていた。 そんなとき彼が出会ったのは、清楚で知的な美少女・・・にみえる本の虫の先輩と、主に下(シモ)方向に一癖も二癖もあるダメな大人の下宿人たちであった。
と、mutaさん的あらすじだとテンプレートに沿ったのラブコメのようにみえて大筋そうなのだが、中身は下宿人たちの残念っぷりやちょくちょく挟まれるこれまた残念なおっさん的な下ネタに困らされる主人公などなかな可笑しな内容となっておもしろい。
実際、作者も自分のおっさん部分を出して描いているとかコメントしていたのを読んだときは大いに納得した。
もちろん、先輩の言動も可愛くて、mutaさん時々ホッコリしてしまうことがある。
そんな彼らに挟まれる主人公もなかなか災難であり、うらやましくもあり、面白くもある。
つまるとこ、河合荘は残念な青春ラブコメなのだ。 そして、mutaさんのお気に入り漫画のひとつでもある。 ホント、ラブコメしか読んでないな!
実際この作品は連載誌でも人気が高い。 内情はそれほど詳しくないのだが、看板作品であることは間違いない。 角川や電撃系列だったら、そろそろアニメ化が決定されていてもおかしくないところだ。
しかし、残念なことに連載誌はメジャーなマイナーどころ(?)の『OURS』。 少年画報社である。
別に画報社が悪いといっているわけではない。 過去にもOURS連載の漫画がアニメ化されて人気になったことだってあるし、アニメ化した本数だってそれなりにある。 だが、やはり前述の2つや漫画出版社御三家に比べたらフットワークが悪い印象がある。
まあ、フットワークが悪いというよりも彼らがホイホイアニメ化する傾向にあるように印象付けられるせいかもしれないが。
実際このブログの→でずっと宣伝されている『惑星のさみだれ』も、それと同じ号で連載された『ワールドエンブリオ』などもmutaさん的にはアニメ化していい作品だと捉えているのだが、現実はそうはなっていない。 いいとこドラマCDだった。
現時は厳しい。 本当に面白い作品があっても知名度が低いと正当に評価されない。 そして評価されないまま埋もれていってしまう。 だから、制作会社さんには今後次回作を作るときはマイナー雑誌も等しく取り扱っていただいて、配給元を何とか言いくるめてほしいものである。 そうすれば知名度だって上がって、今まで知らなかった人にも手に取ってもらえるのではないだろうか。
ところで、『下宿』&『アニメ化』といえば、『さくら荘のペットな彼女』がアニメ化されましたね。
こちらは最近ホイホイアニメ化される傾向にある電撃文庫がお送りする青春ラブコメ。 下宿系で青春ラブコメ、さらに残念系な要素がある、とジャンルだけ並べるなーんか河合荘と同じだけど、実は夢や恋に向かってがむしゃらに進もうとする高校生たちの『青春』が描かれた作品。
アニメも原作とはちょっと違う展開だったが、四話まで観終わったときは、そのあまりの青春の青さに思わず「いい最終回だった」と思わずほっこりしてしまったもんである。
ただの萌ラノベと思って読むなかれ!
・・・なのだがこれ、どーもアニメ放送開始までよくある『ハーレムもの』と間違った認識をされたかたが多かったらしい。 原作ファンとしては実に残念なことだ。
だいたい、ただの『ハーレムもの』は他レーベル、特にMF文庫Jがやってるもので、電撃文庫じゃ話の骨子に付属させるでハーレム系を描かれても、ただ女の子をバンバンだしてキャッキャウフフさせる内容の作品なんてものか・・・・まったくないわけではないが・・・ともかく、先入観に惑わされてはいけないぞ!
・・・って、まーたラノベの話になっちゃったな、これ。
アパートだの寮生活だの下宿だの主人公が暮らす物語において個性豊かな住人が住んでいることはもはや古典といっていいほどに普遍的な設定だ。 ことそのことに重きを置いた物語では豊かな個性がさらに顕著になるものだ。
『僕らはみんな河合荘』はまさにそんな漫画である。
親の転勤で下宿することになった主人公は、中学時代の暗い思い出を忘れて穏やかな青春を送ろうと心に決めていた。 そんなとき彼が出会ったのは、清楚で知的な美少女・・・にみえる本の虫の先輩と、主に下(シモ)方向に一癖も二癖もあるダメな大人の下宿人たちであった。
と、mutaさん的あらすじだとテンプレートに沿ったのラブコメのようにみえて大筋そうなのだが、中身は下宿人たちの残念っぷりやちょくちょく挟まれるこれまた残念なおっさん的な下ネタに困らされる主人公などなかな可笑しな内容となっておもしろい。
実際、作者も自分のおっさん部分を出して描いているとかコメントしていたのを読んだときは大いに納得した。
もちろん、先輩の言動も可愛くて、mutaさん時々ホッコリしてしまうことがある。
そんな彼らに挟まれる主人公もなかなか災難であり、うらやましくもあり、面白くもある。
つまるとこ、河合荘は残念な青春ラブコメなのだ。 そして、mutaさんのお気に入り漫画のひとつでもある。 ホント、ラブコメしか読んでないな!
実際この作品は連載誌でも人気が高い。 内情はそれほど詳しくないのだが、看板作品であることは間違いない。 角川や電撃系列だったら、そろそろアニメ化が決定されていてもおかしくないところだ。
しかし、残念なことに連載誌はメジャーなマイナーどころ(?)の『OURS』。 少年画報社である。
別に画報社が悪いといっているわけではない。 過去にもOURS連載の漫画がアニメ化されて人気になったことだってあるし、アニメ化した本数だってそれなりにある。 だが、やはり前述の2つや漫画出版社御三家に比べたらフットワークが悪い印象がある。
まあ、フットワークが悪いというよりも彼らがホイホイアニメ化する傾向にあるように印象付けられるせいかもしれないが。
実際このブログの→でずっと宣伝されている『惑星のさみだれ』も、それと同じ号で連載された『ワールドエンブリオ』などもmutaさん的にはアニメ化していい作品だと捉えているのだが、現実はそうはなっていない。 いいとこドラマCDだった。
現時は厳しい。 本当に面白い作品があっても知名度が低いと正当に評価されない。 そして評価されないまま埋もれていってしまう。 だから、制作会社さんには今後次回作を作るときはマイナー雑誌も等しく取り扱っていただいて、配給元を何とか言いくるめてほしいものである。 そうすれば知名度だって上がって、今まで知らなかった人にも手に取ってもらえるのではないだろうか。
ところで、『下宿』&『アニメ化』といえば、『さくら荘のペットな彼女』がアニメ化されましたね。
こちらは最近ホイホイアニメ化される傾向にある電撃文庫がお送りする青春ラブコメ。 下宿系で青春ラブコメ、さらに残念系な要素がある、とジャンルだけ並べるなーんか河合荘と同じだけど、実は夢や恋に向かってがむしゃらに進もうとする高校生たちの『青春』が描かれた作品。
アニメも原作とはちょっと違う展開だったが、四話まで観終わったときは、そのあまりの青春の青さに思わず「いい最終回だった」と思わずほっこりしてしまったもんである。
ただの萌ラノベと思って読むなかれ!
・・・なのだがこれ、どーもアニメ放送開始までよくある『ハーレムもの』と間違った認識をされたかたが多かったらしい。 原作ファンとしては実に残念なことだ。
だいたい、ただの『ハーレムもの』は他レーベル、特にMF文庫Jがやってるもので、電撃文庫じゃ話の骨子に付属させるでハーレム系を描かれても、ただ女の子をバンバンだしてキャッキャウフフさせる内容の作品なんてものか・・・・まったくないわけではないが・・・ともかく、先入観に惑わされてはいけないぞ!
・・・って、まーたラノベの話になっちゃったな、これ。
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