今回のなのはの映画も前作同様リピートすると回数に合わせて特典がもらえるそうな。
正直、ついこの間観たばかりの映画をもう一度観ようと思うかと不思議に思うが、それは私がそういう感性というだけであって、人によってはなんども観たくなったりもするものだろうから一概には言えないもんだ。
それはともかく、今週もレイトショーで映画を観てきまして、今その余韻が消えないうちに更新してしまえという次第です。
で、今回観てきたのは『なのは』・・・・
ではなく、『おおかみこどもの雨と雪』。
理由は監督・富野が珍しく絶賛していたから。 ただそれだけ。
ただ実際観てみると、監督・富野がいうように確かに今までのアニメとは毛色の違う感じがしました。
こういう話もありなんだと、目から鱗です。
なによりmutaさんとしては、色々と感慨深くなる作品でした。
都会に住むこと。 田舎に住むこと。
人の生活。 動物の生活。
親の成長。 子供の成長。
なんだか頭の中ボーっとしながらも、色々考えてしまう自分がいるんで、ああこれが感動作なんだなあと後になってから気づきました。
泣きませんでしたけどね。
mutaさんどうにもそういうところの感性が貧弱なもんですから、きっとこの作品は人によっては涙を流すものなんでしょうが、私はそういうの気配もないんですよねえ。 だから感動で泣ける人がわからないし、同時にうらやましくもあるんですよ。 私もそういう状態になってみたいって思えて。
閑話休題。
ともかく、面白かったです。
子供たちが動き回るところなんて観ていて楽しいですし、主人公(?)の母親のひたむきな頑張りなどは胸がほんわかとします。
語彙の乏しい私の文章力ではうまく説明できないんですが、ともかく純粋な映画だったんです!
だからこそいいたい。
むしろお願いしたい。
この作品でエロ同人を作ってはいけない!と
(結局、OTA目線かーい)
どうしようもなくオタク。
たぶん一生オタク。
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