自転車持参できたらいいなとか考えたくらい歩いた

　かゆいところに手が届くオタクに優しい本屋がないせいで、そういう本が出たときは毎度千葉まで上っていくか密林に相談しているmutaさんだったが、ある日ふと考えた。

　逆に考えるんだ・・。 下ってもいいじゃないかって。

　なにも本屋は千葉だけではない。 逆の方向に向かってももしかしたら、オタクに優しい本屋があるかもしれないし、それ以外にも思わぬ収穫があるかもしれない。

　そうとなったら行動するのみ。 調べてみると都内勤めの時分、帰宅途中で毎度お世話になった本屋の支店が下った方向の茂原にあることがわかった。 ここなら私の要求を満たしてくれる可能性が高い。

　ただ千葉の本屋に行くのと比べると、最寄り駅もそっからのアクセスもぶっちゃけ遠い。 早さと確実性を考えると千葉を選ぶがよろしか。

　でも、やってみる価値はありますぜ！

　ということで行ってみた。

　そしてわかった。


この本屋ダメだぁー！


　確かに近くの本屋よりかは漫画が充実していましたよ。 少女マンガとか女性向けのものが。


特に黒子のアンソロが。


この本屋ダメだぁー！


　完全に売り場担当の趣味なんだろうけど、いくらなんでもこのスペースの使い方はないわ。 そこで圧迫されちゃって他の漫画・ラノベの品揃えがひどすぎる。 これじゃあ近所の本屋のほうが充実しているわ。 茂原は腐女子を充実させているんかい？

　私が腐女子だったらよかったが、残念ながらそっちには用はない。 仕方がないので何も買わずに返す刀で結局千葉まで行ってきました。

　で、これを書いたときに買い忘れがあったことに気づいく。

　やだもー！