今回はこの一週間にあった出来事をまとめて書きますのでご容赦を。
【秋葉に行った話】
の、つもりだったのだが、発売日が延期していた。
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やっぱり、事前の確認は大切だと身を持って感じました。
というか、発売日が延期って、お前はどこぞのゲームメーカーか! …ゲームメーカーだ!?
発売が延期されては仕方がないので、某映像ソフト(アニメとか)を予約と購入してきた。
しかし、購入はともかく、予約は少々考えた。
私は今まで秋葉で映像ソフトを予約・購入するときは駅前のアソビットと決めていたのだが、残念なことにそのアソビットは先日閉店して今はLAOXの免税店、ただし地下1Fはエロゲーコーナーという不思議な再出発を迎えてしまった。 そんなわけで、これからどこで予約していいのか大いに考えた。
なにせ秋葉はその手の店が乱立しているもんだから選択肢増えてしょうがない。
まあ、今回は無難にソフマップでしたけどね。 しかも、会員じゃないのにポイントの日に。
某知人から得た情報によると、なんやかんやあってAkibaヨドバシの前に群がるDQ9のすれ違い通信を求める集団、通称『ルイーダの酒場』は、発生当初、人員整理や通路の確保などで店員に余計な仕事というか少なからずの迷惑をかけたらしい。
この日、そこにいってみると、発売日から既に半年近く経過しているというのに未だDSを持った人がちらほらそこら。 まだまだ店の人の苦労は尽きないというわけだ。 やれやれ…。
と、思いつつ懐からDSを取り出す。
【浅草に行った話】
うまい天丼が食べたい。
と、ある日突然思ったので、「下町の老舗っぽい店に入ればなんとかなるだろう」なんて単純な発想のもと、浅草に行ってきた。
ついたところで、まともに浅草に来たことがないことに気がついたので、天丼は後回しに仲見世通りをぷらぷらしてから、浅草寺にお参り。 そこから、歩の進むまま路地を散策。
しばらく進むと赤提灯の通りみたいなところに出た。 時刻は昼だが、どこも営業中で昼酒を楽しむ人たちの賑やかな声が聞こえた。 もつ煮込みをつつきながら昼酒か。 たまにやる分には悪くないな。 機会があったらためしてみよう!
一通り浅草を散歩したところで、今度は本命の天丼を食べに老舗っぽい店を探す。
ほどなく、老舗っぽい店を見つけたので思い切って入る。
席に通されてすぐ、お品書きも見ずに天丼(普通)を注文すると、
「ご一緒に『赤だし』はいかがですか?」
と、店員さんに進められたのだが、寡聞にしてなんのことだかわからなかったので思わず、
「『赤だし』?」
と聞き返してしまった。
すると、店員さん。 こころなしか『あ、こいつ知らないな』という目をしつつ、親切にも
「はい。 天丼によく合いますよ」
と答えてくれた。 なるほど! そういうのもあるのか。
しかし、やっぱりなんのことかわからなかったが、今日は天丼だけを堪能したいから他のものは注文しなくてもいいかな、と思い、注文は天丼だけにしてもらった。
注文後に良く考えて…、いや、よく考えなくても、『赤だし』は味噌汁のことだと気づく。 寡聞というよりも、思いもかけないふりをされたので、混乱してしまっただけじゃないか、これ? ホント、アドリブに弱いな私。
「おまたせしました」といわれるほど、待った感じがないほど早くねんがんの天丼が到着した。
もったいぶる場面でもないので、さっそく、いただかせてもらった。
まずは海老を箸でつまんで一口いただく。
!?
なんじゃこりゃ!?
海老を包み込む衣は余分な油を吸い込まず、ほどよい硬さに仕上がっており、咀嚼するごとにサクサクとした食感を味あわせてくれる!
そのサクサクの衣を超えると見た目以上に大振りの海老が心地いいほどにぷりぷりとした弾力の身で迎えてくれる! さらにその身は噛めば噛むほど海老の奥から旨みのエキスが堰を壊した川のように口の中に勢いよく流れ込む!
うーまーいーぞーーーーー!!
そらもう、今まで食べてた天丼が何なのかわからなくなるくらいうまい!
海老以外も、鱚(?)は身がふっくらと仕上がっているし、イカは歯を立てたら、力を込めなくてもスッと切れていく。 それに、付け合せのおひたしも油っぽくなった口内をほどよくさっぱりさせてくれる仕上がりになっていてありがたいetcetc...。
おら、こんなうまい天丼は今まで食ったことねえだぁ!!!!
浅草の老舗(っぽい店)…、恐るべし!
※ 後ほど浅草については一日の長があるオカンにこの店について訪ねてみたら、どうしようもないくらい浅草の老舗だった。
どうでもいいが、浅草でもすれ違い通信できるもんなんですね。
プロフィールをそのまま信じるなら、せっかくの東京観光にまでDSを持ってきてすれ違い機能をONにしている地方在住の方が多い感じでした。
【あにさんに殴られた話】
化物語DVD3巻『するがモンキー』 の次回予告で次巻の映像を見た(であろう)兄さんが、鑑賞後にわざわざ私の部屋までやってきて、
「撫子だいぶ修正されている! 随分、綺麗になったよ!」
といってきたので、
「なにいっているの? 撫子は前から綺麗だよ」
と返したら、殴られた。
何故殴られたのかわからなかったが、後になって考えてみたら簡単なことだった。
撫子の場合は、『綺麗』ではなく『可愛い』という表現のほうが適切だったのだ。
つまり、私の日本語が間違っていたというわけだ。
なでこミステイク!
【股間から凶器が出た話】
最近、徐々に寒くなってきたので、たまには早めに風呂に入ってゆっくり温まるのも悪くないと思い、夕方ごろにお風呂をいただいた。
十分温まったまり、湯殿から出て体を拭いて、おパンツを履いていたら、なんだか太腿が妙にチクチクした。
素材や洗濯方法とか書かれたタブの角が当たっているのかな? と思ったので、おパンツを軽くずらしてみたが、まだチクチクする。
原因がまったくわからず、さらにおパンツずらしていたら、止まることを忘れた携帯のマナーモードのような音が、パンツの中から勢いよく鳴り出した!
というか、虫の羽音。
虫の羽音が間断なくおパンツの中から聞こえた!
な、なんかいる!
あわてながらも、おパンツを大きく開けたら、音源が勢いよく飛び出した!
「蜂!?」
音の正体はミツバチ以上スズメバチ以下の大きさの蜂(?)だった。 Hey! HACHI !
どうやら、洗濯を取り込んだときに中に迷い込んでいたようだ。
なーんだ。 そうだったのか。
って、そうじゃない!
急いで痛みのあったところを見る。
刺ーさーれーてーるーーー!
しかも、二箇所。
雀蜂だったら即死だったよ。
(斬魄刀的な意味で
結局。 飛び出した蜂は退治され、刺された私は大事には至らなかった。
しかし、もしも刺された場所が太腿ではなくムスコだったらと思うとゾッとする。
「ムスコが腫れ上がった!」 なんて、笑えそうで笑えない。
皆さんも取り込んだ洗濯ものの中に虫などが入り込んでいるかもしれませんので、取り込むときは十分気をつけてください。
どうしようもなくオタク。
たぶん一生オタク。
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