ダメアニゲオタのmutaが日記とか何かをしていくブログ。
Posted by muta - 2009.09.13,Sun
いつも暇しているようにみえるmutaですが、いちお、就活中の身。 特にこの一週間は、なんだかんだと就活関係の用事がびっしり埋まっていて、せっかく新しい自転車を買ったのに走りに行く暇もなかった。 なので活動中ずっとある思いを胸に秘めていた。
「俺、土曜日になったら、新車で走るにいくんだ! 絶対に行くんだ!」
と。
そして、迎えた念願の土曜日。
ザーーーーーーーーー
……土砂降りやん。
「俺、土曜日になったら、新車で走るにいくんだ! 絶対に行くんだ!」
と。
そして、迎えた念願の土曜日。
ザーーーーーーーーー
……土砂降りやん。
Posted by muta - 2009.09.13,Sun
『先日のこと その4』のつづき。
調整や保証の細かい説明を受けてから自転車の納品された。 当然これから千葉県某所にある家まで漕いで帰らなければいけない。 それは買ったときからわかっていたことなのでそれに対してはやぶさかではないのだが、お天道様の姿が見えないのはどういうことなのだろう。
一度、時計を確認する。
…午後六時を過ぎていらっしゃる。
もう夜間走行決定じゃないか。
乗ったことのないピストバイク、しかも、乗ったことのないロード仕様の車体の初走行が都内というだけでも、かなり勇気がいるというのに、その上夜道とは、ステージ5をノーマル装備で挑むグラディウスぐらいに難易度が高いぞ。 それに、ここ数年すっかり引き篭もりが週間となって、体力に自信はないし、ここ(都内)から家(千葉県某所)までの道もわからない。 無事に帰れるのか不安だけど、今日中に帰れるのかも不安。 あー、もっと日の高いうちに買っておけばよかった。
でもまあ、過ぎたことをいつまでもウダウダ考えていてもしょうがない。 今はただ、前に漕ぐのみだ。
自転車にまたがり、ペダルを前にと漕いでみる。
…お、進んだ…、っと、空転できないから変な感覚…、
っと、油断すると前につんのめりそうになるな…、
よっ、っと、あっと…、はっと、よっ、…こうか! この…、よっ! よっ!
走行開始1分未満。
さっそく問題が発生しました。
走行中にトーークリップを足を固定することが出来ない…。
ペダルをそのままにしておくと、トークリップのついている面は重くてバランス悪いのでクルッと裏返り、常にクリップとは反対の面が上を向く形になってしまう。 おそらく、愛用者の方々は、クリップを器用に足で半回転させるなどしてはめるのだろうが、初心者のためそれが出来ない。 電柱などに手をついて止まった状態なら固定出来るのだが、都内の道だと一時停車する場面が多く、そのたびに何回も地面に足をつけ、その度に付け直さなければならなくなってしまうので、ぜんぜん前に進めない。 色々試してみたあげく、右足だけ固定して、左足は足をつけるために固定しないことにした。
「東に行けばなんとかなるだろう」という考えから、標識を頼りに東に進み、大体、錦糸町周辺と思われる場所まで進んできたところで、またまた緊急事態が発生した。
隊長! 右ふくらはぎが釣りそうです!
どうやら、フットブレーキを行う際の『つま先を引いて逆回転をかける』動作が、普段あまり使わない筋肉を多用するため、事態を招いたようだ。
先はまだまだ長い。 というか、走り出したばかりだ。 ここは大事をとって一度ストレッチするのが得策だろう。 丁度適当な広さの公園があったので、その公園の前に止まって、足をつけた瞬間、事件が起こった!
ひ、左ふくらはぎ釣った……。
単に運動不足なのも原因だった。
しばらく、足をついた状態で固まる。
少し痛みが引いてから、公園に入って両足を念入りにストレッチする。 もちろん、痛いが自転車がある以上、電車で帰るわけにも行かない。 どうしても再び走れるようしなければならない。
ストレッチすること数十分。 時間をかけたおかげでようやく走れそうになってきたので、再びまたがり、漕ぎ進める。 ただ、まだ全快ではないので、ガラス細工を扱うように慎重に力を入れる。 情けないことこの上ないが、そうでもしないと、いつまで経っても家に辿り着けない。 恥よりも今は生きて家に帰ることが一番大切だ。
そんな感じで、時に再び釣りそうになり、時につんのめりそうになり、時にペダルを縁石にこすりつけながら、進んでいるうちに、あることに気づいてきた。 私だけかもしれないが、『トークリップに足を引っ掛けないほうが漕ぎやすい』。 「なぜか?」と訊ねられたら、「なぜだ?」と自分でもわからないが、こっちのほうが楽に漕げる。 結局、気がついてからしばらくは両足とも固定せずに走ることとなり、せっかくつけたトークリップは、ただの飾り状態になっていた。
自転車は東に走る。
2、3度橋を超えて、現在は都県が東京から千葉になったあたり。
だいぶピストバイクに慣れてきた。
つまるところ、無駄な抵抗はせず自転車の流れに足を乗せて自転車と一体になることが、この自転車の乗り方であり、同時にそうして得られる一体感こそがこの自転車の楽しさでもあるのだな。 無駄な抵抗が出来ないほど足が疲労してきたおかげでいろいろつかめていたぞ!
疲労でテンションがヤバイ位に高くなりながら、いくつもの坂を上り下って橋を越えていき、ひたすら自転車を漕ぎ進めていたら、ようやく、知っている道に出てきた。
ということは、家は近い。
なじみの道を走っていくと、なんとなく、凱旋をしているような気持ちになってきた。 高まる気持ちがバネとなってペダルを漕ぐ足に力が入る。
今ならどんな道でも怖くない!
でも、家の近所の上り坂は押さないと登れなかった。
気力は肉体疲労には勝てないことが証明された瞬間だった。
こうして、ヘロヘロになりながらも、なんとか無事に家へと帰ってこれた。
その頃には、膝が立たなくなっており、よぼよぼの老人のようにしか歩けなくなっていて、自分の運動不足を身に染みるほど悔やんだ。
しかし、よく考えてみたら、常に回るペダルと一緒に足をまわしていなければならないのだから、ピストバイク自体、長距離を走るのに向いていないような気がする。 家のリビングに倒れこんだとき、今更ながらそんなことに気づいた。
でも、まあ、疲れはしたけど、映画も観たし、自転車はあれはあれで面白かったし、なんだかんだで楽しい一日だった。 こんな充実した一日を過ごしたのは久しぶりかもしれない。 ああ、今日はぐっすりと眠れそうだ。
疲労感と充実感を一緒に味わいながら部屋に戻り、荷物を置く。
すると、いつの間にかに友人からのメールを受信していたことに気がついた。 どうやら、家に着くちょっと前に届いていたらしい。 確認するとこんな内容のメールだった。
「今からモンハンやるけど、来れる?」
む、無理っ!
調整や保証の細かい説明を受けてから自転車の納品された。 当然これから千葉県某所にある家まで漕いで帰らなければいけない。 それは買ったときからわかっていたことなのでそれに対してはやぶさかではないのだが、お天道様の姿が見えないのはどういうことなのだろう。
一度、時計を確認する。
…午後六時を過ぎていらっしゃる。
もう夜間走行決定じゃないか。
乗ったことのないピストバイク、しかも、乗ったことのないロード仕様の車体の初走行が都内というだけでも、かなり勇気がいるというのに、その上夜道とは、ステージ5をノーマル装備で挑むグラディウスぐらいに難易度が高いぞ。 それに、ここ数年すっかり引き篭もりが週間となって、体力に自信はないし、ここ(都内)から家(千葉県某所)までの道もわからない。 無事に帰れるのか不安だけど、今日中に帰れるのかも不安。 あー、もっと日の高いうちに買っておけばよかった。
でもまあ、過ぎたことをいつまでもウダウダ考えていてもしょうがない。 今はただ、前に漕ぐのみだ。
自転車にまたがり、ペダルを前にと漕いでみる。
…お、進んだ…、っと、空転できないから変な感覚…、
っと、油断すると前につんのめりそうになるな…、
よっ、っと、あっと…、はっと、よっ、…こうか! この…、よっ! よっ!
走行開始1分未満。
さっそく問題が発生しました。
走行中にトーークリップを足を固定することが出来ない…。
ペダルをそのままにしておくと、トークリップのついている面は重くてバランス悪いのでクルッと裏返り、常にクリップとは反対の面が上を向く形になってしまう。 おそらく、愛用者の方々は、クリップを器用に足で半回転させるなどしてはめるのだろうが、初心者のためそれが出来ない。 電柱などに手をついて止まった状態なら固定出来るのだが、都内の道だと一時停車する場面が多く、そのたびに何回も地面に足をつけ、その度に付け直さなければならなくなってしまうので、ぜんぜん前に進めない。 色々試してみたあげく、右足だけ固定して、左足は足をつけるために固定しないことにした。
「東に行けばなんとかなるだろう」という考えから、標識を頼りに東に進み、大体、錦糸町周辺と思われる場所まで進んできたところで、またまた緊急事態が発生した。
隊長! 右ふくらはぎが釣りそうです!
どうやら、フットブレーキを行う際の『つま先を引いて逆回転をかける』動作が、普段あまり使わない筋肉を多用するため、事態を招いたようだ。
先はまだまだ長い。 というか、走り出したばかりだ。 ここは大事をとって一度ストレッチするのが得策だろう。 丁度適当な広さの公園があったので、その公園の前に止まって、足をつけた瞬間、事件が起こった!
ひ、左ふくらはぎ釣った……。
単に運動不足なのも原因だった。
しばらく、足をついた状態で固まる。
少し痛みが引いてから、公園に入って両足を念入りにストレッチする。 もちろん、痛いが自転車がある以上、電車で帰るわけにも行かない。 どうしても再び走れるようしなければならない。
ストレッチすること数十分。 時間をかけたおかげでようやく走れそうになってきたので、再びまたがり、漕ぎ進める。 ただ、まだ全快ではないので、ガラス細工を扱うように慎重に力を入れる。 情けないことこの上ないが、そうでもしないと、いつまで経っても家に辿り着けない。 恥よりも今は生きて家に帰ることが一番大切だ。
そんな感じで、時に再び釣りそうになり、時につんのめりそうになり、時にペダルを縁石にこすりつけながら、進んでいるうちに、あることに気づいてきた。 私だけかもしれないが、『トークリップに足を引っ掛けないほうが漕ぎやすい』。 「なぜか?」と訊ねられたら、「なぜだ?」と自分でもわからないが、こっちのほうが楽に漕げる。 結局、気がついてからしばらくは両足とも固定せずに走ることとなり、せっかくつけたトークリップは、ただの飾り状態になっていた。
自転車は東に走る。
2、3度橋を超えて、現在は都県が東京から千葉になったあたり。
だいぶピストバイクに慣れてきた。
つまるところ、無駄な抵抗はせず自転車の流れに足を乗せて自転車と一体になることが、この自転車の乗り方であり、同時にそうして得られる一体感こそがこの自転車の楽しさでもあるのだな。 無駄な抵抗が出来ないほど足が疲労してきたおかげでいろいろつかめていたぞ!
疲労でテンションがヤバイ位に高くなりながら、いくつもの坂を上り下って橋を越えていき、ひたすら自転車を漕ぎ進めていたら、ようやく、知っている道に出てきた。
ということは、家は近い。
なじみの道を走っていくと、なんとなく、凱旋をしているような気持ちになってきた。 高まる気持ちがバネとなってペダルを漕ぐ足に力が入る。
今ならどんな道でも怖くない!
でも、家の近所の上り坂は押さないと登れなかった。
気力は肉体疲労には勝てないことが証明された瞬間だった。
こうして、ヘロヘロになりながらも、なんとか無事に家へと帰ってこれた。
その頃には、膝が立たなくなっており、よぼよぼの老人のようにしか歩けなくなっていて、自分の運動不足を身に染みるほど悔やんだ。
しかし、よく考えてみたら、常に回るペダルと一緒に足をまわしていなければならないのだから、ピストバイク自体、長距離を走るのに向いていないような気がする。 家のリビングに倒れこんだとき、今更ながらそんなことに気づいた。
でも、まあ、疲れはしたけど、映画も観たし、自転車はあれはあれで面白かったし、なんだかんだで楽しい一日だった。 こんな充実した一日を過ごしたのは久しぶりかもしれない。 ああ、今日はぐっすりと眠れそうだ。
疲労感と充実感を一緒に味わいながら部屋に戻り、荷物を置く。
すると、いつの間にかに友人からのメールを受信していたことに気がついた。 どうやら、家に着くちょっと前に届いていたらしい。 確認するとこんな内容のメールだった。
「今からモンハンやるけど、来れる?」
む、無理っ!
Posted by muta - 2009.09.12,Sat
『先日のこと その3』のつづき。
つまり、第三の選択肢なのですよ!
白にするか黒にするかはっきりできず、どちらでもない灰色を名乗ってみたり!
ティターンズかエゥーゴか迷った挙句、シロッコを選んだり!
ラブプラスにするかドリームクラブにするか迷った挙句、メモオフもアイマスDSもあわせて全部買ってしまったり!
人間、迷ったあげくのどちらでもない第三の選択を行ってしまうものなのです!
なんて、さよなら絶望先生 第10集 (少年マガジンコミックス)
収録、第九十六話ネタなどでお茶を濁していますが、実際のところ、もともと第三候補にピストバイクがあっただけなので決して微妙な選択をしたわけではないのでご安心を。
さて、ここでピストバイクとはなにか、といっても私もそれほど詳しくないのでごくごく初歩的で簡単な説明を。
一言でいうならリアのホイールのギアが固定されている自転車のことです。 一般的な自転車は前にペダルを漕ぐと前に進み、後ろに漕ぐと空転しますが、ピストバイクの場合ギアが固定されているので前に漕げば前に、後ろに漕げば後ろに進みます。 もっとも、固定ギアの反対側には一般的な自転車と同じ固定されていないギアもついているので、リアホイールの左右を反対に取り付ければ普通の自転車のようにも乗れます。
また、走行中はトークリップなどで足をペダルに固定します。 それにより、回転方向とは逆方向に足を動かしてもブレーキをかけることが可能です。 まあ、ハンドルバーにブレーキをつけず、フットブレーキだけで止まるのが、ピストバイク本来の形なのですが、ハンドルにブレーキを取り付けないのは道路交通法に抵触するので、どちらのブレーキも出来るようになっています。
ギアはシングルのみ。 つまり、ギア変速ができないので、スピードを上げたいも上り坂も頑張って漕ぐ以外に選択肢はありません。 身近なピストバイクは、競輪選手が乗っているのがそれになります。
以上が、素人の私が説明できるピストバイクの知識でした。
さて、話は購入時に戻る。
自転車の購入を決定後は、ライトやトークリップなどのパーツ選び。。 素人なので、素直に長いものに巻かれる思いで店員さんの説明のままパーツを決めていく。 流されるままみたいな気にもなるが、この場合はそれが一番の安全策だろう。
パーツも選び終わり会計を済ませると、早速調整と取り付けを行ってくれた。 大体2時間くらいで終了する見込みらしい。 2時間となると帰るわけにもいかない。 かといって、また映画を観るには時間はないし、他に寄るようなお店もない。 しばらく、とぼとぼ歩きながら文字通り途方にくれて、結局、大半をマクドに入ってジュース一杯で粘って終わった。
(今回で終わらすつもりだったけど、説明が長くなったので、またつづく。)
つまり、第三の選択肢なのですよ!
白にするか黒にするかはっきりできず、どちらでもない灰色を名乗ってみたり!
ティターンズかエゥーゴか迷った挙句、シロッコを選んだり!
ラブプラスにするかドリームクラブにするか迷った挙句、メモオフもアイマスDSもあわせて全部買ってしまったり!
人間、迷ったあげくのどちらでもない第三の選択を行ってしまうものなのです!
なんて、さよなら絶望先生 第10集 (少年マガジンコミックス)
さて、ここでピストバイクとはなにか、といっても私もそれほど詳しくないのでごくごく初歩的で簡単な説明を。
一言でいうならリアのホイールのギアが固定されている自転車のことです。 一般的な自転車は前にペダルを漕ぐと前に進み、後ろに漕ぐと空転しますが、ピストバイクの場合ギアが固定されているので前に漕げば前に、後ろに漕げば後ろに進みます。 もっとも、固定ギアの反対側には一般的な自転車と同じ固定されていないギアもついているので、リアホイールの左右を反対に取り付ければ普通の自転車のようにも乗れます。
また、走行中はトークリップなどで足をペダルに固定します。 それにより、回転方向とは逆方向に足を動かしてもブレーキをかけることが可能です。 まあ、ハンドルバーにブレーキをつけず、フットブレーキだけで止まるのが、ピストバイク本来の形なのですが、ハンドルにブレーキを取り付けないのは道路交通法に抵触するので、どちらのブレーキも出来るようになっています。
ギアはシングルのみ。 つまり、ギア変速ができないので、スピードを上げたいも上り坂も頑張って漕ぐ以外に選択肢はありません。 身近なピストバイクは、競輪選手が乗っているのがそれになります。
以上が、素人の私が説明できるピストバイクの知識でした。
さて、話は購入時に戻る。
自転車の購入を決定後は、ライトやトークリップなどのパーツ選び。。 素人なので、素直に長いものに巻かれる思いで店員さんの説明のままパーツを決めていく。 流されるままみたいな気にもなるが、この場合はそれが一番の安全策だろう。
パーツも選び終わり会計を済ませると、早速調整と取り付けを行ってくれた。 大体2時間くらいで終了する見込みらしい。 2時間となると帰るわけにもいかない。 かといって、また映画を観るには時間はないし、他に寄るようなお店もない。 しばらく、とぼとぼ歩きながら文字通り途方にくれて、結局、大半をマクドに入ってジュース一杯で粘って終わった。
(今回で終わらすつもりだったけど、説明が長くなったので、またつづく。)
Posted by muta - 2009.09.11,Fri
『先日のこと その2』のつづき。
自転車が欲しい。
実は、我が家には使える自転車が、ママチャリ一台しかなかった。
その他にも自転車を所有はしていたが、邪魔という理由から数年前にまとめて破棄されていた。 それから今までママチャリ一台状態が続いているらしい。
仕事をしていたときは休日になっても自転車に乗ることはなく、惰眠と一週間の録画消化の引きこもり体勢で翌週の仕事に備えていたため、その事実に気がつかないでいたが、自由の身になってからというもの、そこらへんに出かけるために、ちょくちょく自転車を利用することが増えてきたおかげとで、今更ながら気がついた。
ママチャリが悪いわけではないが、他の家族も利用するので、自転車で移動するような用事が重なると、誰かが利用できなくなる。 なので、やっぱり、自分専用の自転車があったほうがいいのではないかと、このところ思うようになってきた。
そんなわけで、池袋に出たついでに、都内某所にある実兄推薦の自転車屋に自転車を見に行った。
ちなみに、欲しい自転車候補は二つ。
一つは、折り畳み自転車。
何を思ったか、ある日のこと。 実母が「旅行先にもっていくように車に積める折り畳み自転車が欲しいわ~」と、どこまで真剣かさっぱりわからない発言をした。 しかし、車での旅行なんて3年に1度あるかないかの出来事だということは経験則から容易に想像できたので、『折り畳み機能・携帯性重視』ではなく、『普通の自転車と引けをとらない乗り易さ・でも折り畳む事も出来る』といった感じの自転車があればことが足りると勝手に結論付けた。 それに、そういう自転車が1台あれば、万が一にも車で出かけることがあっても、事は足りるはずだろう。
もう一つは、マウンテンバイク。
単純に今まで乗っていたのがこれだからというだけなのだが、慣れ親しんだ自転車を選ぶのも良案だと思う。
それに、くどい様だが、車での旅行なんて3年に1度あるかないかの出来事。 万が一のそのときしか用がないのなら、別になくても問題ないだろう。
それに千葉みたいな田舎の道は道路環境が悪いから、マウンテンバイクのほうが安心して走れるからね。
そういう方向性のもと、自転車を探す。
探すったら、探す。
………………。
………。
Oh…
ブラザー…。
どれも、とてもいいお値段だよ。
自転車のことについては、詳しくはわかりませんが、どうやら、間違った店を紹介された気がする。
例えるなら、「腹減ったんだけど近くに飯屋ない?」っていった大学生に、ソフトドリンク1杯で500円取るような店を紹介するような感じに間違われたような気がする。
そんな残念な気持ちでいたとき、店頭にあった1台の自転車に目がとまった。
個性的ともいえるそのデザイン。 その自転車にどうにも心惹かれるものがあった。
この気持ち…、どまんなか!? 違った、ひとめぼれ!?
気に入ったのなら、即決するのが男らしいものだが、「しかし、この自転車は、アレだからなあ…。 う~ん…」と、どうにも決められない。 他の自転車も参考にしたり、パーツを見たりしながら、挙動不審にも約一時間も店内をグルグル回って行くか引くかを考えていたが、このままでは何も決められないままなので、意を決してその自転車を見せてもらうことにした。
店員さんにお願いして近くで見せてもらうと、ますます素敵な自転車に見えた。 快く見せてくれた店員さんの説明をや、車体重量も詳しい知識はないけど、私には申し分ない感じに思えた。
そう思ったからこそ、もうその自転車の購入を決めた。
それは英断か無謀かわからない。
折り畳み自転車か。
マウンテンバイクか。
考え迷ったあげくの、
ピストバイクだった。
(またかの、つづく)
自転車が欲しい。
実は、我が家には使える自転車が、ママチャリ一台しかなかった。
その他にも自転車を所有はしていたが、邪魔という理由から数年前にまとめて破棄されていた。 それから今までママチャリ一台状態が続いているらしい。
仕事をしていたときは休日になっても自転車に乗ることはなく、惰眠と一週間の録画消化の引きこもり体勢で翌週の仕事に備えていたため、その事実に気がつかないでいたが、自由の身になってからというもの、そこらへんに出かけるために、ちょくちょく自転車を利用することが増えてきたおかげとで、今更ながら気がついた。
ママチャリが悪いわけではないが、他の家族も利用するので、自転車で移動するような用事が重なると、誰かが利用できなくなる。 なので、やっぱり、自分専用の自転車があったほうがいいのではないかと、このところ思うようになってきた。
そんなわけで、池袋に出たついでに、都内某所にある実兄推薦の自転車屋に自転車を見に行った。
ちなみに、欲しい自転車候補は二つ。
一つは、折り畳み自転車。
何を思ったか、ある日のこと。 実母が「旅行先にもっていくように車に積める折り畳み自転車が欲しいわ~」と、どこまで真剣かさっぱりわからない発言をした。 しかし、車での旅行なんて3年に1度あるかないかの出来事だということは経験則から容易に想像できたので、『折り畳み機能・携帯性重視』ではなく、『普通の自転車と引けをとらない乗り易さ・でも折り畳む事も出来る』といった感じの自転車があればことが足りると勝手に結論付けた。 それに、そういう自転車が1台あれば、万が一にも車で出かけることがあっても、事は足りるはずだろう。
もう一つは、マウンテンバイク。
単純に今まで乗っていたのがこれだからというだけなのだが、慣れ親しんだ自転車を選ぶのも良案だと思う。
それに、くどい様だが、車での旅行なんて3年に1度あるかないかの出来事。 万が一のそのときしか用がないのなら、別になくても問題ないだろう。
それに千葉みたいな田舎の道は道路環境が悪いから、マウンテンバイクのほうが安心して走れるからね。
そういう方向性のもと、自転車を探す。
探すったら、探す。
………………。
………。
Oh…
ブラザー…。
どれも、とてもいいお値段だよ。
自転車のことについては、詳しくはわかりませんが、どうやら、間違った店を紹介された気がする。
例えるなら、「腹減ったんだけど近くに飯屋ない?」っていった大学生に、ソフトドリンク1杯で500円取るような店を紹介するような感じに間違われたような気がする。
そんな残念な気持ちでいたとき、店頭にあった1台の自転車に目がとまった。
個性的ともいえるそのデザイン。 その自転車にどうにも心惹かれるものがあった。
この気持ち…、どまんなか!? 違った、ひとめぼれ!?
気に入ったのなら、即決するのが男らしいものだが、「しかし、この自転車は、アレだからなあ…。 う~ん…」と、どうにも決められない。 他の自転車も参考にしたり、パーツを見たりしながら、挙動不審にも約一時間も店内をグルグル回って行くか引くかを考えていたが、このままでは何も決められないままなので、意を決してその自転車を見せてもらうことにした。
店員さんにお願いして近くで見せてもらうと、ますます素敵な自転車に見えた。 快く見せてくれた店員さんの説明をや、車体重量も詳しい知識はないけど、私には申し分ない感じに思えた。
そう思ったからこそ、もうその自転車の購入を決めた。
それは英断か無謀かわからない。
折り畳み自転車か。
マウンテンバイクか。
考え迷ったあげくの、
ピストバイクだった。
(またかの、つづく)
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