どういう話の流れか忘れましたが、先日実兄と会話していたら、
「えーマジ サマーウォーズみないのー!?」
「キモーイ」
「観ないのが許されるのは小学生までだよねー」
「キャハハハハハハ」
というのとはちょっと違った気もしないでもないのですが、とにかく、映画『サマーウォーズ』を観ない私に「ありえない」といった感じに文句を言われました。
アニメ映画のひとつ、観ないことを選択しただけで人間性を否定されるのは大変不服であり、甚だ疑問なところではあり、また、それをいったら全国にいるであろう本作品を知らない観ない日本国民の皆様は全員否定されたことになるといいますか、むしろ、否定されない人間のほうが国民総人口と比較してマイノリティなのではないかとの疑問は尽きない次第だが、そんなことをいっていたら子供の喧嘩のように陳腐な論議になってしまいそうで仕方がない。 というか、最近のあなたの態度ときたら家族に対して自分よがりで高慢かつ乱雑で幼稚な唯我独尊的態度ばかりで、こちらとしては業腹なことが多々あるのですが、それらの態度に対する改善策はいかがお考えでしょうか。 どうせ考えてないんでしょうね。
と、横道にずれた。
ともかく、「そこまでいうなら」と思い、本日、もう秋だけど夏休みの映画『サマーウォーズ』を鑑賞して来ました。
混雑を避けるため、平日の微妙に地方の某映画館を選んでいったところ、それに上映期間の最後のほうという条件もあいまって、片手で数えるくらいの入場者しかおりませんでした。
で、肝心要の感想はといいますと、ツッコミどころは多かったですが、アニメ映画としては普通に面白かったと感じました。 『時かけ』の実績もありますし、このまま配給が調子に乗れば駿の映画みたいに祭り上げて、定期的に新作を出していきそうですね。
しかし、「ありえない」とかはいわれたくないなあ。
そういえば、今年もそろそろ開催されるんじゃなかとヤホって(意: Yahooで調べて)みたら、なんと今週の木曜日からではないですか。 これは早速準備しなくてはと出展企業やイベントスケジュールなどあれこれヤホって調べてみると、なんともまあ不作不作。 これだぁ!と思うゲームもイベントもひとつとしてない。
たしかにここ最近のゲームショウは、小康状態というか小規模化ともうしますか、あまり目を引くようなゲームもイベントもなかったですが、それでも毎年一つか二つは私の心をくすぐるものがあったもんです。 しかし、事前の調べを見る限り、今回はそれすらまったくひとつこれっぽっちもない。
いつもはなにがなくても参加して楽しみを探していたけれど、楽しみにしているゲームはコンシューマにはないし、今年はおとなしく家でゲームしようかなあ。
えらい個人的でどうでもいい内容になっているとおもうので前もって謝っておきます。
■ 最近気になる漫画① … 散歩もの
原作:久住昌之 ・ 作画:谷口ジローの漫画。 タイトルの通り、ただ散歩するだけの内容らしいが、そういう素朴さからここ最近読んでみたいと思っている。 しかし、その漫画の存在を知ったときには既に絶版から何年も経っていたため、書店在庫か古本で探すしかなかったのだが、わざわざ本屋を廻ったり、注文したりするほど読みたいわけでもない、本当に気になっているだけの漫画。 |
■ 最近気になる漫画② … 花のズボラ飯
上の漫画を知ったときについでに知った漫画。 こちらは原作:久住昌之 で、作画:水沢悦子の漫画。 内容も上と同じくタイトルの通りズボラな食事を作って食べるというだけ。 しかし、そういう素朴さから以下略。 こちらはまだ単行本が出ていない現在連載中の漫画なのですが、連載誌が『エレガンスイブ』という知る人ぞ知る女性向け雑誌なので、雑誌を買う勇気もなければ、どの棚に並ぶのかも察しがつかないある意味困った漫画。 そもそも発売されても近所の書店は置くのだろうか…。 |
■ 最近気にならない漫画 … 海皇紀
修羅の門でおなじみの川原 正敏が描く四コマ漫画。 まったく、気にならないのだが、私の兄が何を思ったのか…、いや、おそらく嫌がらせ半分、買い揃えろという意味半分なのだろう…、去年のクリスマスに海皇紀の1巻と、当時最新刊だった38巻の2冊をクリスマスプレゼントとして私のベットの上に置きやがった。 らしい。 なぜ伝聞形か? というのも、当時、本が置いてあることに気づかずに寝てしまった私が、布団に入った拍子にベットと壁との隙間に落としたらしく、約半年後の掃除で発見されるまでそんなことがあったこと事態知らなかった。 でもそんなわけで、私の部屋には海皇紀があるわけですが、元々興味がなかった上、既巻の量も多かったので、5巻まで揃えたところで挫折。 かといって、曲がりなりにもプレゼントされたものなので処分するわけにもいかず、現在絶賛本棚の肥やしになっている。 しかし、この間、兄が私の部屋にやってきて、この漫画を読んで帰るという謎の行動をしてきた。 これは「6巻マダー?」という催促なのだろうか? 意味もなくプレッシャーを感じる今日この頃。 私としては、これよりも、修羅の門の続きと、修羅の刻が文庫化されないかが気になるところなのだが…。 |
■ アニメ化されるのが怖い漫画 … んぐるわ会報
ヤングガンガンに連載中の漫画。 作者が某本屋の元アルバイトだった経緯から、その本屋が大々的に宣伝したことで地元で(多分)有名になった。 で、私の家の近所がその地元。 そして作者も近所に住んでいるらしく、地元民ならどこかでみたことがある景色が劇中にたびたび登場する。 なので、もし万が一にもアニメ化されて、万が一にも人気が出てしまったら、『聖地巡礼』と称して写真を撮ったり、シーンを再現したりするオタクたちが現れて地元の話題になる可能性があるため、今最もアニメ化されるのが怖い漫画になっている。 万が一にもどこぞの神社のように地元の町興しに使われたりしたら目も当てられないかもしれない。 でも、作品的にアニメ化されてもおかしくないんだよなー…。 ちなみに内容は、ある高校のドS生徒会長が、ドMの松戸(会計)をいじる漫画(だいたいあってる)。 |
■ 実写化されるのが怖い漫画 … 岳
現在、ビッグコミックオリジナルで連載中。 内容の面白さもさることながら、小学館漫画大賞をとった実績もある山岳救助を題材とした漫画。 しかし、そのため、漫画原作で映像化する昨今の放送業界(映画も含む)に目をつけられそうで怖い。 別に作られた映像が面白ければ文句はないのだけど、昨今の業界の傾向を考えて、 ① 『原作を生かした…』、と称して生かされていない原作の面白さ ② 『感動』、『涙』、『愛』を意識した演出(結果、①にも該当) ③ 話題性を重視して、山に関係しているように見えない役者の起用 などが起こりそうな気がしてならない。 好きな漫画だけに下手な演出をされると作品のブランドまで傷つくような気がして心苦しいから、こうならないでほしいところだけど…。 ちなみに、映像化された場合の三歩役を考えてみました。 本命: 照英 対抗: 香取慎吾 or 私の知らない最近話題のイケメン俳優 大穴: 清水 國明 or 寺門ジモン 当たる、はずれる以前に、そっとしておいてくれたらいいなあ。 |
そんなわけでその日、「そういえばこの間池袋に行ったとき、街頭スピーカーから馬鹿みたいに『HELLO!』が流れていたなあ」などと思い出しながら、アイマスDSを買いに秋葉へ行ってきました。
その帰り。 せっかく(一時間以上かけて)都内まで出てきたのにこのまま帰るのはもったいないと思い、適当に秋葉原の周辺を散歩してみました。 地方から初めて上京した若者のようにキョロキョロあたりを見渡しながら「本当に都内はコンクリートと車だらけだ」と、これまた初上京のいなかっぺの感想を抱いて、ぶーらぶらと散歩すること、しばし。
気がついたら、銀座に来ていた。
なるほど、これが噂に聞く、『銀ぶら』というやつか。 稀有な体験をした。
帰宅後、さっそくパッケージをあけて、360のアイマスとの相違点を確認しつつ説明書を読む。
最後まで読んだら、やっぱりやよいはかわいいという結論に至りつつ、今度はDSの準備。 ここ最近はWiiばかりだったので、前にやっていたソフトがささったまま埃をかぶって放置されていた。 なので充電池が飛んでいる可能性もあるため、充電しながらプレイ。
一時間後。
セブンスドラゴンおもしろーい
うっかり、ささったままになっていたソフトのほうに(再び)ハマる。
アイマスDSのほうはというと、現在も絶賛埃かぶり中の状態。
そういえば、アイマスPSPも未開封だったなあ。
一般自転車に乗りなれた身でピストに乗ったときは、違和感やぎこちなさで四苦八苦したので、じゃあ、その反対にピストになれてから一般の自転車に乗っても似たようなことがあるのだろうか、と少し思っていましたが、いざ乗ってみるとそんな心配御無用で、スイスイと走れました。 まあ、今までピスト以外の自転車にしか乗っていなかったのだから、当たり前といえば当たり前の結果なんだけど。
さらにスイスイ走ってみる。
スイスイ
スイスイ
スイスイスーイ
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しばらく、走っていると今までではありえなかったことに気づく。
タイヤの回転に合わせて常にペダルを漕いでいる…。
普通だったらペダルを漕がない下り道や曲がり角、ギア以上の速度が出ているときでも関係なく、脚が動いてらっしゃる。
ピストバイクの癖ってこういうところに出るのか。 変なの。
どうしようもなくオタク。
たぶん一生オタク。
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