気がつけば5月も末。
だというのに更新されたのが、GW中だけという体たらく。 いかにGWが暇だったかがうかがえる今月のカレンダーを何とかするための最後の悪あがきに更新しておきたいところだけど、これといって日記ネタになるような長さのものがないので、今月あった本にまつわる小ねたを小出しにして、本日の更新としてみる。
- 私の購読している漫画が発売されていたとの指摘を兄さんから受けたので、翌日、その本1冊を購入するために本屋に行ったら、別の漫画が他に3冊発売された。
結局、その3冊も購入して、計4冊のお買い物。
- 別の日。 ある漫画とラノベの発売日だったので、その2冊を買いに本屋へ。
なのに店から出たら、2冊増えて、計4冊の買い物に。
- 別の日。 まじめな用で本屋に行ったら、気にも留めていなかった漫画の一巻が発売されてた。
気にも留めていなかったので本当にどうでもよかったのだが、作風と位置的に兄さんは購入しないが、私が買う役にならなければいけない漫画ではないかと察して購入することに。
しかし、家に帰るとその漫画を買った兄さんの姿が…。
- それにしても今月漫画買いすぎではないか?
昨日は風邪で寝込んだせいで一日あいてしまった「だいたい見たよ」。 後半いきます。
『HEROMAN』
- あー、ボンズっすなあー…。
- まごうことなき、ボンズっすなあー…。
- そんでもって、まごうことなきアメリカンなストーリー展開ですなあ。
- といっても、『薄い』って意味じゃないぜ。
- HAHAHAHAHA!!
- いや、面白いと思いますよ。 実に少年漫画然としていたり、勧善懲悪はっきりしているし。
- 正直、前々から今の小学生ぐらいの子供たちのためにも、こういうアニメを夕方の枠に流して欲しかった。 私が子供のころはアニメの時間といったら夕方だったし、対象もほとんど小学生に向けてのものだった。
- でも、最近のアニメは放送時間は深夜だし、小学生向けよりも中高生から大人向けの内容ばかり。 純粋な子供時代に純粋にアニメを楽しめる機会が昔より減ってしまった感がある。
- だからこそ、今の子供たちにも、昔私たちが見ていたのと同じようにアニメを楽しんでくれたら、それはとても幸いだと思っていた。
- そして、それがきっかけで大きくなってもアニメなしでは生きられない体になるがいい。
- ふふふ…。
- ところで、「ヒーローマーン! エンゲージ!」という台詞を聞くたびに、『Nゲージ』のことを思い出すのは私だけでしょうか。
- KATOよりTOMIX。
『四畳半神話体系』
- 今期、最も遅く始まったアニメ(私の生活圏内で)。
- 原作は、これまた未読。
- 個性的な画風と、早口言葉か念仏のように淡々と独白される主人公の心情は、独創的で少し癖になりそうです。
- ま、原作は普通の小説だと、当然か。
- でも、今後がちょっと気になるなあ。
『さらい屋五葉』
- 『四畳半』といいノイタミナは、毎度、オサレで映像のクオリティの高いアニメを作るもんだ。
- 時間帯といい、題材といい明らかに大人向けで、この完成度なんだから、いっそ深夜にやらずに夕方-夜に持ってきちゃえばいいのに。
- 中途半端な出来で面白くもない番組を量産するよりもよほど有意義な枠の使い方だと思うんだけどなあ。
- 最も、『アニメ=子供が見るもの』という思想がいまだ残る市井で、生き残れるほどの数字が取れるかは知らないけど。
- とかなんとか、ノイタミナの感想になってしまった。
- ここでいうべきことは五葉の感想だよね。 五葉の。 えーっと。
- 普通。
- この前たまたまみた『いいとも』で、好きなスポーツアニメの世代別ランキングを当てるゲームをやっていたんだが、途中、出演者の女(誰だかシラネ)が切羽詰った挙句「おおきく振りかぶって!」と答えて不正解しておった。
- あー、確かに面白いアニメだったんだけど、いかんせん、深夜枠だと知名度がなあ…。
- 実に残念な話だとそのとき思った。
- きっと、夕方枠か深夜枠かの協議は、田島の自慰発言が決めてになったんだろうなあ。 と、今になって思う。
- そんな『おお振り』の二期がこちら。
- 一期の後半も夏の大会だったから、この副題はどうだろうと思うのは私だけではないはず。
- いっそ、わかりやすく『2』とか『2nd season』とかにすればよかったのに。
- もしくは、野球にちなんで『2回表』とか、『2打席目』とか。
- …自分でいってなんだけど、どれもいまいち。
- で、本編の感想はというと、
- 一期とかわらずの雰囲気だから、
- 個人の細かい心理描写と絶妙な駆け引きがなされていて、
- 面白くなるんじゃね?
- 一話だけ推測しか出来ないんじゃね?
- とりあえず、一話だけ観ただけでは、ちんぷんかんぷん。
- 正直、最初から最後までノリと勢いとkeyブランドで押し切った感じで、ちんぷんかんぷん。
- 突拍子のない始まりと、よくわからないままの終わりで、ちんぷんかんぷん。
- まるで、作中の音無さんのような心境。
- こういう非日常的で設定が特殊なものって、評価する前に理解しなきゃいけないことが多いから、一話だけだとどうにも判断が付かないんだよねえ。
- フルコースの前菜で店の評価をするような感じ? 違うか?
- とりあえず、様子見で。
- しかし、keyはこれからどこに行くつもりなんだろうか?
- kanonの頃のkeyは好きだったんだが、最近のkeyは…。
- そういえば、いたる絵じゃないなあ、これ。
- これまた毎期必ずある、作画より無駄な露出を優先させるエロアニメ。
- これ、原作ラノベだったのね。 知らなかった。
- 面白さは…、ツッコミどころ満載なので、ここではこう表現しよう。
- 微妙。
- というか、最近の深夜アニメはパンチラすらガードがかかるのか。 それくらいいいと思うんだけどなあ。
- 昔は、ガードがなかったのに…。
- さらに昔は、深夜じゃないアニメでそれ以上のもの露出していたのに…。
- これが時代の流れというものなのか…。
以上が今期一話みたアニメの全部。 相変わらず量が多いので消化するのが一苦労、というか間に合っていません。
このなかで後々化けるもの、社会現象を引き起こすもの、ネット上で伝説として語り継がれるアニメはあるのでしょうか。
彼らの今後が『アニメ』だけに見ものです。
(どや顔)
春の新番アニメも一通り出揃ったので、今回もやります。 『1話を観ての個人的感想箇条書き』。
掲載されていないものは、何らかの事情で観ていないものと考えてください。
尚、順番は私の観ている放送日時順になります。
それでは、スタート。
- 原作ありきのアニメの場合、例え原作のそった内容で制作しても作り手の演出次第で、人によっては飛ばしたり流し読みされてたりした原作でも、多くの支持を得るようなヒット作になることもあれば、大人気の結果、当然のようにアニメ化された原作が不評酷評で見向きもされず、いちお作ったビデオやDVDも処分品のワゴンに鎮座するような駄作になることもあるので、原作人気を一概に信用することは出来ないし、そのこともまたアニメならではの魅力というものなのかもしれない。
- と、ひとりごつ。
- それはそれとして。
- このアニメ面白いな!
- なんだろう? こう、妙に伊波ちゃんが可愛い!
- なんだか可愛い! すっごく可愛い! 先輩は可愛い! ちっちゃくて可愛い!
- あれ? こんなに可愛かったかなあ?
- というか、原作こんなんだったかなあ?
- いかん。 思いもよらず今期の『毎週が楽しみなアニメ』のひとつになってしまった。
- てか、一話観ただけの感想じゃないなあ、これ。
『薄桜鬼』
- いちお、試しに観てみただけなのに、放送日時順なので二番目に書くことになったこのアニメ。 原作はどうも女性向け恋愛シュミレーションゲームらしいっすね。
- 司馬先生の新撰組(といいますか幕末)を愛する私としては疑問符を多々打つ設定だったり内容だったりしますが、そういった史実(私の頭の中では『司馬先生の時代小説=史実』。 ぉぃ!)を度外視してみると、普通に面白いアニメではないんでしょうか。
- たまに女性向け作品にみられる急すぎる展開や設定などで視聴者を置いてけぼりにすることもな……くはないけど、許容の範囲で物語が進んでいるように感じました。
- あー、しかし、司馬先生の作品に馴染んでいる私には、やっぱりむず痒い!
- あ、これ面白いや。
- 名前だけなら前から知っていたけれど、実際に観るのはこれが初めて。
- シュールなジョークが淡々と繰り出される様は、往年のマサルさんを彷彿とさせるし、個人的にもそういうジョークはだーい好き。
- しかも、それがシャフト、というか新房監督の作風にマッチしてよりシュールに感じられる。
- こりゃ、こいつも今期の『毎週が楽しみなアニメ』に仲間入りだぁ。
- というのに、放送時間変更に対応しきれなかったうちのポンコツHDDレコーダーのせいで、4話目だけ頭10分しか観る事が出来なかった。 おのれー。 お・のーれー。
- また、DVDに手を出すしかないかなー。
- 人類の犯した罪は、マフティーが粛清する!!
- おっと、『閃光』違いだ。
- 改めてNRのほう。
- 事前情報を知らずに観た人は置いてけぼりな一話でしたね。 もう好き勝手。
- 放送のだいぶ前から「次回作、すっごい力入れてるから!」みたいに予告CMをあれやこれやと流していたけど、正直どちらかと聞かれれば、おもらしのほうがよかった。
- むしろ、おもらしがよかった。
- おもらしで。
『けいおん!!』
- おもらし絵。
- もとい、
- けいおん。
- んまー。 変わらず『けいおん』でしたな。
- 心なしか「何それ? おいしいの?」状態で始まった前回に比べて箔が付いた分、堂々とした感があるように思えたのは私の気のせいでしょうか。 あの『けいおん!』の二期が始まるよ!みたいな感じに。
- ところで、二期から妙に律ちゃんが可愛くみえるんだが、どうしたことだろうか?
- 一期のときは、こんなに可愛いかっただろうか。
- なんだか可愛い! すっごく可愛い! 無性に可愛い! 憂も可愛い!
- 以下略だったら、澪派の若頭と抗争。
- 放送時間的には『けいおん!!』より、こっちのほうが先だけど、まあいいや。
- なんだか視聴者を置いて展開が進むアニメですね、これ。 それに作画も頑張って欲しい。 一話目からこの完成度だとあまりにも悲しいっす。
- ところで一話を観て思ったんですが、このアニメ『とある』の出演声優多くないか?
- えーっと、一話だけでも、ぱっと見で…7人いるなぁ。
- これは『迷い猫』が狙ってやったことなのか? それとも『とある』がその手の若手をがっぷりかっさらったせいで重なったのか?
- まあ後者なんだろうけど。
- しかし、吉野さんはシリアスな役より、やっぱりバカキャラ役のほうがはまりますなあ。
『B型H系』
- 原作は知りませんが、いつの時代もこの手のエロバカ漫画はあるもんなのですな。 それなりに需要はあるということなんでしょうかね。
- アニメとしては普通の面白さですな。
- 良くも悪くも普通。
- 付け加えることがあるとすれば、
- 作者の画力のせいか、山田が学校のみんなが振り向くような超絶美少女に見えない。
- 頑張れば廊下を通り過ぎるぐらいのモブキャラでも通るんじゃないだろうか。
- あとゆかりんは、この先どういう路線を行くつもりなんだろう…。
まとめてみたら、結構長くなったので今回はここまで。
つづきはそのうち。
GWだから、またまた映画を観てきたよ。
ま、昨日は映画を観た気はしませんでしたが…。
さて、GW最終日の今日観てきた映画は、ご覧の通り『文学少女』よ!
最近流行のラノベの原作。 今回は購読している作品の映画化とあって、前々から楽しみにしていた反面、原作を重視する私としては、どうなることかと心配もあったりもしました。
しかし、今日この映画を観て来て、はっきりと思いました。
どうすれば、当事者にも周囲にもわだかまりを残すことない形で上映中ペチャクチャペチャクチャしゃべりあっている体がでっかくなった精神糞ガキな馬鹿オタ共を黙らせられるのかなあ?
昨日の今日なので少々過敏なところもあるのかもしれないですが、それにしても上映中のマナーを守らないダボ助どもがたくさんいて困る。 私は映画を観に来たのであって、あなたたちの会話を聴きに来たのではないのですよ!
まあ、それでもなんとか映画の内容は頭に入れましたよ。
感情は入れられませんでしたけど。
ああ、どうすれば、静かに観てくださるんでしょうかねえ。
やっぱり、スタングレネードか? やつらにスタングレネード投げ込むしかないか?
GWだから今日も映画を観てきたよ。
今回みた映画は、私らしくアニメ映画の『TRIGUN Badlands Rumble』さ!
そして思ったさ!
どうすれば、友好的に理解を得られながら周囲にわだかまりを残すことない形で上映中ペチャクチャペチャクチャしゃべりあっている体がでっかくなっただけで精神が糞ガキな後ろの席の野郎二人を黙らせられるのかなあ?
と。
あれこれ方法は考えてはみたのですが、いかんせん対人経験が希薄なmutaさんには、血と狂気に溢れた凄惨な……納得していただけるような注意の仕方が思いつかなかったため、結局最後までなにも行動することが出来ませんでした。
己の経験不足を痛感するとともに、上映前に散々流れる劇場内のマナーのCMがとても悲しいものに思えてきました。
こういうときは、時計型麻酔銃とかあったら便利なのかなあ…。
え? 映画について?
そんなの覚えてないですよ。
どうしようもなくオタク。
たぶん一生オタク。
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