GWだから今日も映画を観てきたよ。
今回みた映画は、私らしくアニメ映画の『TRIGUN Badlands Rumble』さ!
そして思ったさ!
どうすれば、友好的に理解を得られながら周囲にわだかまりを残すことない形で上映中ペチャクチャペチャクチャしゃべりあっている体がでっかくなっただけで精神が糞ガキな後ろの席の野郎二人を黙らせられるのかなあ?
と。
あれこれ方法は考えてはみたのですが、いかんせん対人経験が希薄なmutaさんには、血と狂気に溢れた凄惨な……納得していただけるような注意の仕方が思いつかなかったため、結局最後までなにも行動することが出来ませんでした。
己の経験不足を痛感するとともに、上映前に散々流れる劇場内のマナーのCMがとても悲しいものに思えてきました。
こういうときは、時計型麻酔銃とかあったら便利なのかなあ…。
え? 映画について?
そんなの覚えてないですよ。
あの映画とは、
ずばり、
『てぃだかんかん』
!?
オタクだからといってアニメ映画しか観ないとお思いか!!
――とかいったら、「うん」と返事が返ってきそう…。
さておき、
mutaさんは、ドラえもんの映画『雲の王国』を小学生のときに観て以来、常々環境問題について考えるようになりました。 しかしながら、当時は多少の認知はされつつも世間の関心は低く、誰もが遠い国の物語のようにしか思っていませんでした。
しかし昨今、ちまたでは当たり前のように『エコ』という言葉が使われはじめるほど、環境について感心が高まり、多くの方が些細なことではあっても環境に配慮した行動をとるようになりました。
この映画はそんな誰もが環境に目を向けなかった時代から今まで沖縄のサンゴ礁を守ろうとした人物の実話を元にして作られた作品なのです。
感じとしては、まるでドキュメンタリー映画のような、ただありのまま、成功までの軌跡を再現した映画でした。
主演のナイナイ岡村さんは役者ではなく芸人。 しかも大阪のかたということもあり、演技に若干の違和感を覚えるところは多々ありましたが、そういう演技うんぬんを見るのではなく、どんな状況でも信念のまま最後まで行動することの大切さを感じることが、この映画の正しい観かたなのではないかと思いました。
…あ、やべえ。 こんなブログでまじめに語っちゃったよ。
えーっと、つまりこの映画は『「正義」を貫き通す映画』でげす。
よし、落ちた。
課題図書。
―― それは、我が兄さんより一方的に貸し出される漫画・ラノベのことであり、貸し出されたが最後、読了を持って返却しなければならない。
今回の課題図書は辛かった…。
ラノベなんですが、毎度読むたびに、あまりの設定と独特の文体、過度の文字への装飾、飛び交う専門用語の多さで読みにくいわ、イメージできないわ、ぶっ飛んでるわで巻を増すごとに読む気が薄れていく次第。
そして、今作に至っては、相変わらずの読みにくさに一気に読むことが出来ず、休みをいれつつ刻むように読むこと約一ヶ月でようやく読了することができた。
おかげで、買ったわいいが読まないまま積み上げたラノベが、現在6冊…。
さすがの私も、この作者の本だけは読みたくなくなってきた。
もう! 誰だよ! 冲方って!!
寒暖激しく、青物高騰の昨今いかがお過ごしでしょうか。 mutaです。
だというのに、そろそろ黄金週間、もう五月。
大型連休にあわせて映画業界は今年も新作をドンドン封切りしている、しようとしている次第であります。
その影響か。 はたまた単に人気か配給元のせいか、来週行こう*2と後回しにしていたうちに、観ようと思っていた『半分の月がのぼる空』の映画の上映が終了してしまった。
あー、大泉 洋の演技観たかったなあ…。 『半月どうでしょう』観たかった…。
どうしようもなくオタク。
たぶん一生オタク。
Powered by "Samurai Factory"